2003年12月10日(水) |
左翼の皆さんは、おもしろい |
イラクへの自衛隊派遣が閣議決定され、報道なども「イラク」一色だ。概ね、TBS、テレビ朝日は反対派、日テレ、フジは派遣前提、という色分けがされていて、いささか恐ろしい気がした。
お父さんが、日教組で(いや自治労でもいいが)、新聞は朝日、テレビは、テレ朝。高校は都立。こんな子どもばかりになったら、日本は北朝鮮の属国になってしまう。くだらない事件が一つ。来春、大田区東六郷に開校される、都立六郷工科高校。学校長に「まさか、国旗はたてるだろうな?」と質問したら「お約束できない」だと。地元町会役員から、そんな高校くるな!と文句が出た。左翼ってなんで、こんなに前近代的なんだろう。
さて、報道番組で、社民党の残党議員や、左翼系のアメリカ人(有名らしい)が、さかんに、「人道支援をせよ。派兵はだめ」と叫んでいた。そして、今日は、蒲田駅で、大田区職員労働組合の皆さんが雨のなか「テロに武力で報復することは、解決になりません」と絶叫していた。ご苦労さん。
ちょっとまってよ。誰が、武力を行使しようっていった。人道支援にいくんでしょう。ただ、バカなテロリストがいるから、襲ってきた場合に備えて武装していくんでしょう。どうも、すりかえてるナ。そういえば、以前、通信の傍受が出来る法律(左翼や、民主党左派は盗聴法と呼んでいた)を作った時も、同じロジックで攻めてた。曰く、一般の市民のプライバシーが盗聴で侵害される、と。そうかい?あんたらはわからんけど、私ら「一般の市民」は、暴力団や、オカルト集団と電話なんかしないから、盗聴される危険はないもん。
問題のすり替えは、左翼、組合の行動特性だ。本当に面白い。大田区の土木、公園職員が別の職に配置換えになることにつき、大田区職員労組が、清掃職場を侮辱して詫びを機関紙に書いたことは、以前ここにも書いたが、今度は、大田区執行部に対し、詫びをいれた。 機関紙「大田区職労」1391号12月8日号によると「大田区執行部が、10月29日、組合側窓口の取った対応・態度・言動は交渉ルール逸脱だと考え、退席した。このことは、労使間の信義を重んじる立場から猛省し教訓化する。」
詫びの入れ方が、いかにもだが、エライじゃん。結局、当局の提案を受け入れます、ということだ。ついでに、今まで、組合員の口座から毎月天引きしていた中央労働金庫一斉積立金を廃止し返金する、とのお知らせもあった。大田区当局の毅然とした態度に軍配!
以前、嘉手納基地の上空を2回も領空侵犯したロシア偵察機に、わが航空自衛隊の戦闘機が実弾を撃ったことがある。(我が国初!)翌日には、ロシア外務省は「計器の故障で申し訳ない」(そんなわけないだろ)と、異例の詫びをいれてきた。この例からも、北朝鮮・左翼・非合法集団など、自らの権利ばかり主張する連中には、強権を発動して、絶対に譲らない態度が必要だ。必ず詫びてくるから。おもしろいように!
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