2003年11月13日(木) |
ノウテンキ官房長官!イラクへ行って来い! |
本日、イラク南部でイタリア警察軍司令部が自爆テロ攻撃にあい、多数の死傷者が出た。それを受けて、福田官房長官が記者会見を行っていた。曰く「イラクでも、安全な場所はある」と。
何考えとるんじゃ!この平和ボケオヤジは!彼の地は、戦場である、戦地に安全な場所など存在しないのだ。そこへ、自衛隊が行く。必ず戦死者が出る。であれば、いかに戦死を少なくするかを議論すべきで、安全な場所を見つけるとは、どういうことだ。
安全な場所にいくのななら、○○建設やら、△△組など民間のゼネコンに行ってもらったほうが、仕事が早いだろう。輸送なら、JALカーゴや、日通にでもたのんだほうがいいだろう。そうじゃないでしょう。危険が伴うから、そして、国家としての威信をかけて行くから、自衛隊なのでしょう。
先の湾岸戦争で、海上自衛隊の掃海部隊が機雷の除去に出かけた。その際、ボケ政府から「絶対に、一人として死んではならない」という命令を受けたそうだ。部隊司令は、部下や政府には内緒で棺桶を、12積み込んだそうだ。司令は「死者が出ないオペレーション(作戦)は、ありえない。せめて棺桶に入れてやりたい」と。結果として、この棺桶は使用されなかった。
しかし、戦地とは、そういうものだ。政治の具に使っているが、自衛隊を派遣するなら、せめて武器使用基準くらい、国際慣例なみにすべきである。現状の自衛官の武器使用は「正当防衛・緊急避難」に限られているのだ。冗談じゃない。いい加減に目を覚ませ!平和ボケの代議士たち。
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