報道によると(党からは、何の連絡もない)、本日、自由党は解党するらしい。新生党、新進党、自由党と名刺もポスターも3回変えたけれど、これでThe End.
19名の区市議会議員のうち、新民主党に合流するものは10名〜12名。26日には解散会が、東京都連において行われる。自由党がベストの選択だとは思っていなかったが、消去法でマトモな政党を探すと、自由党しかなかった。
今、同じように消去法で、マトモな政党、すなわちセカンドベストを探すと、民主党には残念ながら、ならない。
公明、共産は選択肢に入らないとすれば、政党としては自民か民主か、の選択になる。いずれも、帯に短し、タスキに長し、ではあるが、しいて選べ、と言われれば自民のほうが、まだマシである。
といって、自民党に入る気もないし、相手もいれるつもりはないだろう。どちらがましか、との仮定では、まだまし、という程度だ。それぐらい、日本の政党政治は落ちてしまった。
政権交代が常に行われる緊張感を持つための、小選挙区制度であったのに、選ぶに値しない二大政党ができてしまった。しょうがないから、現状維持で、自民党、となるだろう。総選挙で、民主党の政権になる?ありえないね。
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