いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年08月04日(月) 熱き思いの若社長さん

 今日は、珍しく来客の予約もなく、行事もなく、議会もない。普段は、真夏でもスーツを着ているのだが、であれば、今日は勘弁させていただこう、と、この夏初の半そでにネクタイ姿で、資料整理などをして過ごした。

 すると、親しい町会副会長さんから「依頼していた件で、来てくれ」ハイハイ、ただ今。顔見知りの役員さんたちと、協議事項が終了し、たまたま居合わせた、副会長さんの会社の取引先の社長さんと、政治談議となった。

 当初は区議会議員だとは知らずに話しをされていたようで、ホンネで話されて、なかなか面白かった。有権者の言動は、議員とわかると、ホンネを話さなくなり、あたりさわりのない事を言う方、より一層拍車をかけてほとんどケンカのように議論をぶつける方、変わらず、普通に接してくださる方、概ね、この三者に分類される。この社長さんは、一番最後の部類だった。

 「もっと、まともな事をマトモに国民に訴える政党が欲しい」「神社がなんで、宗教なのか」など、正に、意見の一致をみた。まだ、30代後半と思しき若社長だったが、わが意を得たりの、熱い語りに、自らが区議であることを忘れて「大丈夫ですよ。必ず、マトモな政党が誕生しますから」と、返答してしまった。そのマトモな政党が、自由党だったはずなんだがな‥


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