いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年06月05日(木) 今日は一般質問の締め切り日。いつもながら、滑り込みセーフ

 昨日は、陳情、請願の締め切りだったが、今日は、一般質問の締め切りである。各定例会には、交渉会派(3人以上の所属議員)のみ許可された、代表質問と、1人会派もできる一般質問がある。50人の議員で、500分の時間を分けるのだが、代表質問に、5会派各20分合計100分を使うので、残り400分を50人で割ると一人あたり約8分となる。そこで10分未満の端数はすべて切り上げ、不足分は、最大与党「自由民主党大田区民連合」さんの、”ご配慮”で、同党の持分を減らして対応している。
 毎年、年度始めになると「一人会派は、毎回10分の質問ができるのは不平等である」との意見が、交渉会派の一部から出、なんとかならんか、と議論をするらしい、が、今年も10分確保された。「不平等」の一番の理由が、定例会ごとに発行される”区議会便り”らしいことは最近知った。つまり、質問を毎回出来るかどうか、は、どうでもいいことで、毎回、党名と議員名が議会便りに出ることが「不平等」である、と、おっしゃるのだ。
そんなこと言い出したら、一人会派の辛さは、もっとある。所属委員会は、いつも余ったところを割り振るし、各種審議会などの委員には一切なれないし、議会運営委員会にはでれない等など。でも、そんなことを超えても、一人会派で「常に是々非々」を訴えることのほうに、私は価値観を見出す。
 お、いかん!もう5時になる。締め切りだ。急がねば。さてさて、今回は何を質問しようかな。


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