いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年06月02日(月) 自由党第6回全国大会開催される

 今朝は、蒲田駅前で「クリーン大田強化月間」の宣伝のため、区職員とともに、ゴミ袋を配る。駅前で、モノを配るのは、議員の得意技である。
まずは、歩行者の警戒心を解く。何をしているのか、瞬時に判断できるようにする。そして、「わざわざ、手を出したんではない」という、シュチエーションを作って差し上げる。簡単に言えば、「ポイ捨ては、やめましょう!大田区役所です。ゴミ袋を差し上げております」と叫びながら、一歩前にすすんで、右手に差し出すと、かなりの確立で、受け取っていただける。
 これは、経験則でもあるが、選挙戦で学生などボランテイアの方を見ていると、天性の「生き方」が出ているような気がする。区職員の配り方を見ていても、まさに、その人の生き様が、たかが、ゴミ袋配りだが、見えてくるのだ。区長は、さすがだ。にこやかに声をかけながら、腰をかがめながら渡されていた。機械的に、通行人の前に、袋を出して、取ってくれるのを待つ職員さんもいる。そんな事を観察しながらの駅前は、なかなか楽しい。
 さて、昼からは、自由党大会に参加した。もう6回も参加しているのか。1回目は、民主党(当時は、与野党の関係)のスパイと疑われての参加だった。区議会議員になってからは、毎年、「地方議員の参加枠を作れ」と訴えているが、いまだに実現しない。党大会は、全国の総支部(国会議員または、候補者が会長)選出の代議員各支部5名により構成されているのだ。地方議員といえども、この代議員にならなければ、大会に参加できない仕組みだ。つまり、国会議員を頂点とした組織作りである。しかし、大田区は、国会議員も、候補者もいないので、毎年、参議院比例支部の代議員として参加をしている。100名に満たない地方議員の数であれば、全員代議員として処遇して、党勢拡大を末端からすすめるべき、と考えるのは「僭越」なのだろうか。まあ、今年から、代議員「枠」に入れなかった、地方議員は、「オブザーバー」として席が用意されていたので、一歩前進。細かいことは目をつぶり、日本一新!大田区から


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