いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年05月06日(火) やっぱりNTTはお役所だ!頑張らないとつぶれちゃうよ

 毎度毎度、NTTの対応のお粗末さにはあきれているが、また、やってくれた。事の発端は、昨年OCNのADSLに切り替えたことから始まる。それまでのフレッツISDNは当然解約になっているものと思えば、「NTTは別会社ですから、手続きはお客様がやらないと駄目(OCN担当K部長)」らしく、使わないフレッツの料金を3ケ月も払わされた。明細を確認しにNTT蒲田営業所に出向き、その場からOCNとケンカをした。(詳細は3月20日付けの日誌参照)そのとき、脇で、これまた「OCNは、よその会社‥」と、聞いていた中年のNTT社員が、「まあ、とりあえず、今日から廃止手続きをとっておきましょう」と、書類を書いてくれた。そこまでは、よかった。ところが、やはりNTT。そうは問屋がおろさない。今日、先月分の料金明細を見て、愕然。相変わらず、フレッツISDNの料金が引かれているのだ。さあ、大変。料金センターのパートのおばさんに3回電話をして、やっと初老の課長さんをつかまえ、事情を話す。このような場合の、お役所やNTTの対応は、一様に「担当者に事実確認のうえ、改めて‥云々」とくる。冗談じゃないぜ。事実は言っているとうりだよ。払いすぎのお金を返してくれること。再発防止のため、原因を教えてもらうこと。それだけで結構と伝える。30分ほどして、蒲田営業所の窓口で、私の書類を受けた、という男性から電話があった。原因は、データーをPCび入力した最後に、「これでいいですか」との問いかけに「はい」といれずに終了したため、と説明する。本当かいな。お粗末だけれど、本当は、入力すら忘れていたんじゃないの。ちなみに、NTTでは、このように、データーの入力モレを二重にチェックするシステムはないそうで、その日の申し込みすべてを手作業で確認したら、と提案しておいたが、多分、「お役所NTT」のこと、絶対にやらないだろう。このお粗末な、巨大情報処理会社から身を守るには、申し込みなどをしたら、コピーをもらい、担当者の名前を聞き、概ね1週間後には、改めて電話で確認をする、という前近代的手法が有効だ。
 早く、市内回線、屋内引き込み工事までNTT以外にできないものか‥


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加