いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年04月17日(木) PTAの役員決めと、お任せ民主主義

 今日は、PTAの専門委員会である。各委員会の委員長、副委員長、会計、書記を決めるのだ。そして、これが大問題。PTAは必要だ、学校や教員との連携は必要だ、みんな思っている。しかし、自分のことになると、まるで、お役人のように「出来ない理由」の連呼が始まる。そんなに忙しくて、学校にこれないなら、子どもなんか作らないで、夫婦二人でいればいいのにね〜
保育園の延長保育、児童館など、働く親の都合だけが考えられている。そこに入所する子どものことは、「子育て支援」の名のもと、忘れ去られていく。
 選挙もそうだ。日本の政治は3流だ、駅前の演説はうるさい、チラシなんか受け取らない。でも、政治はおかしい? 冗談でしょう。選んだのは、3流の国民だし、投票にも行かない、3流の有権者でしょう。
PTAの役員は誰かがやるだろう、政治は誰かがやるだろう、このような「お任せ民主主義」が、この国を蝕んでいる。また、夜のPTAなら、オヤジでてこい!
 本年も、昨年に続き、ある団体に所属する会員さんが、この学校のPTA会長さんに就任された。あのきつく、いそがしい職務を三代にわたり、この団体の会員さんが引き受けてくれたことは、父兄として感謝に耐えない。そのことを問題にする父兄や、地域の有力者もいるが、では、誰がやるのか。誰かがやる、では何も変わらない。
 PTAも、政治も、「あなた」が主役!


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