いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年03月24日(月) 小学校の卒業式〜頑張れ新中学生

 今日は、地元の小学校の卒業式だ。昨年までこの学校のPTA副会長を務めていたので、来賓というよりも故郷に帰ったような気持ちだ。毎年のことながら、歌と語りにより進行される卒業式はとてもいい感じだ。どの子どもたちも、輝いた目をしているように見える。どうか、中学校、高校と、今の素直な気持ちを忘れずに、君たちの未来に幸多かれと祈る!
 さて、小学校の卒業式に提案がある。子どもたちは、皆、おめかしをして参加する。男子はブレザーにスラックス、女子も同じか、ワンピースが定番。しかし、普通、小学生がブレザーなど持っていないから、この日のために購入(結構高い)するか、レンタルをすることになる。最近では、中学校の制服を購入すると、割引か、レンタル無料という業者もあるようだ。とは言っても、親心とすれば、一生に一回のことだから、と、気張って購入する。当家のように、親に財力がないと、祖父母が標的になる。ところが、中学校に入学すると、制服があるから、ブレザーなど無用の長物になってしまうのだ。そこで提案だが、小学校の卒業式は、中学校の制服で参加するようにすればいいと思うのだが。そうすれば、保護者に不要な出費を強いらなくてすむし、式典にふさわしい服でもある。
 しいて言えば、なんでも平等主義がお好みの先生には、反対されるだろう。多分、曰く「私立中学校に進学したものが優越感を持ち、公立に進んだものが劣等感を抱く」。
一度、どこぞの勇気ある校長先生、試してみませんか?保護者から歓迎されますよ。


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加