2002年07月28日(日) |
やっぱり、非行少女たちは、親に問題あり! |
土日に行われた盆踊り大会。PTAの校外委員長として、パトロールに参加したが、2日間とも、飲酒喫煙をしていた女子中学生2年生のグループがいた。日曜日は泥酔していたうえ、暴言をはき、どうにも始末におえない。お灸をすえようと、警察に通報した。この事件の顛末と、今後の指導法の協議のため、中学校に出向いた. どうやら、このグループは8名程度で、K1、K2、Aの3名が中心となっており、日常的に、授業不参加、喫煙などを繰り返しているようだ。 私は、子供たちの非行行動は、親に、すべての問題がある、と信じているが、どうやら、この3人も、そのようだ。Aは、最近母親が病死し、父親は自営業で、学校とも連絡が取りにくい。K2は、両親が離婚し、父親はタクシーの運転手。1日おきに泊まり勤務のため、家には誰もいない。K1は、両親揃っているそうだが、多分、家庭に決定的な問題が内在しているはずだ。 一般的に、このような問題がおきると、対症療法的に”パトロールの強化”や”地域の一声運動”などが議論されるが、彼女達の問題の本質”淋しさ”を解決してあげないと、何も変わらない。 この3人の親と、”余計なお世話”だが、話してみたい。
我が家は、ところで大丈夫だろうな。
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