いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年07月26日(金) ゴミ置き場、自分の家の近くはイヤ!

 区内のマンション所有者から、ゴミ置き場に、ゴミがあふれているので、置き場を近隣にも設置してほしい、との要望があり、清掃部職員、管理会社、所有者と現場を確認に行った.確かにヒドイ。人の背丈を越えるゴミの山が、区道にあふれていた。この置き場を中心に、南北に1ケ所ずつ、2ケ所の置き場を増設しよう、との結論になり、新置き場近くの家に承諾を頂きにまわる。そのうち、近隣の方々が、道路にあつまり、さながら、”タウンミーテイング”が、はじまった。
 ある方は、”俺は、○○党だ。区議の××や、▲▲は、よく知って生んだ”と、大声でおこりだす。それにつられて、他の方々も、いかにマンションにより迷惑をかけられているか、文句のオンパレード。あそこへゴミをだすのは、私達の権利、とまで言う方がいる。ゴミが多いのは理解できる、ゴミ捨て場も必要だ。しかし、自分達の家の前は、いやだ、と、結局は、そういうことだ。
 よくある、総論賛成、各論反対の典型だ。清掃事務所の職員は、なれているようで、この会話を遠くで見ているだけで、輪には入ってこない.
しかたなしに、少し遠くなるが、区有地の一部を利用できないか、担当部局に確認することを約束して、その場を後にした。
 いやいや、難しい問題だ。


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