いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年07月16日(火) 議員は、挨拶屋さん?

 地元の商工業団体の会合があったので出席した。区議会議員で出席できうrのは、議長、副議長、各党幹事長。自由党は、私しかいないから、”幹事長”として招待状が来た。
 区長の挨拶.相変わらず如才なく、場に合わせウマイ!
続いて、俳優出身の国会議員さんの番だ。この方は、挨拶がヘタだ、との評判が高いらしい。
まあ、まあ、ちょっとオーバーかなとは思ったが、問題なくこなされた。
すると、周りにいた、地元を代表する経営者の皆さんが、”いや、少しはうまくなったな。ホッとしたよ”と趣旨の、会話が始まった。
 一体、この人たちは、かの国会議員に何を求めて投票しいたんだろう。
挨拶のうまさ、会合でカラオケを歌わせること?
地元の代弁者として、国政の場で活躍してもらうことは、どうなっているんだろう。
 地元のオピニオンリーダーを自認している方たちと、お話すると、多くの方が、国会、都議、区議はては、都知事まで呼び捨てにして、”どこが駄目だ”と、おっしゃる。
そう語ることによって、自分は、国会議員や知事より偉いんだ、と誇示されているんだろうか…
 どうも、議員本人の行動と、有権者の期待する姿には隔たりがあるように感ずる。
 かの議員さんたちは、挨拶がすむと、一人消え、二人消え、いなくなっていった。中締めまで残ったのは、最後まで、いやしく食べていた私と、2人くらいだった。議員は、挨拶屋じゃないよ。各種団体主催者のみなさん!


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