2002年06月12日(水) |
”苦議会”本会議がはじまりました |
今日から、第2回区議会定例会が始まった。初日は、各会派の代表質問。大田区には、自民、公明、共産、ネット無所属、新政(民主系)の5交渉会派と呼ばれる会派がある。ほかに、緑の党、社民党、そして、我が自由党の、”一人会派”がある。代表質問は、交渉会派のみに認められており、一会派50分。これには、答弁の時間も含められる(含めない自治体もある)ので、質問の通告をすると、担当課長より、何回も、原稿よこせコールがある。そもそも、私は、ノー原稿がすきなので、遅筆で、いつも、いやがられている。 さて、本日の代表質問は、いやはや、若干名を除いて、いやはや眠いのなんの… 内容が、どうとか、ではなく、演説に抑揚がないので、ついついウトウトしてしまう。以前、本会議で、役人に”寝るな〜!”と、叫んだこともあり、絶対寝るわけにはいかない。仕方ないので、寝ている議員、役人の数調べを始めた。いや、いるいる、先輩諸兄、ご同輩、役人、会派別、役人別に数字は出したが、さすがに、公表は出来ない。(希望者は、密かにメールで…)寝るお気持ち、まったくお察ししますよ!本当に、”苦”議会だ。 おっ、次は共産党だ。俄然はりきってしまう。なんせ、考えが基本的に違うから、ヤジルねたが多い。いきおい、目も覚める。ありがたい存在だ。国会などでも、品のないヤジが飛んでいるが、存外、眠気防止にやっているセンセイもいらっしゃるかも… 本会議での、質問原稿は、事前に全文相手に渡っているし、答弁も、まあ、大体わかっている。そういう意味では、セレモニー的な部分も否定できない。しかし、まずは、その事実を、議事録に残したり、区議会便りに掲載することにより、執行機関たる役人への抑止力になりうる。 さあ、明日は、自分の一般質問だ。眠らせないよう、頑張るぞ!
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