2002年06月11日(火) |
統一地方選挙一次公認に入れるかな? |
今日は、自由党東京都連(正確には、東京都総支部連合会)の常任幹事会だ。自由党は、議員が少ないので、一年生議員の私でも、常任幹事なる肩書きをいただいている。今日の議題は、来年春の統一地方選挙の公認問題。すでに、新人数名から公認申請書が出ている。自由党は結党以来、地方議員の公認については、比較的鷹揚だ。誤解をしないで頂きたいのは、誰でも公認する、ということではない。自尊自立を旨としているので、党からの支援を期待せず、自らの責任で票を開拓し、自由党の”日本一新”の理念に共鳴するものは、広く受け入れる、ということだ。 結党以来、東京都における、国会、都議、区議、市議選挙を、自由党の名で闘った同志は、約70名余り。しかし、残念ながら、現在も、自由党の名で活動している現職議員は、国会、区市議あわせて10名。候補者は、10名弱。とても残念だ。自分の経験から言えば、区市議であれば、1回落選しても、二回目、つまり、4年間、まじめに地元を回って、自分の政策を語っていれば、ほぼ当選する。前回の大田区議会議員選挙でも、前々回落選して、今回も立候補した議員は全員、当選をしている。今回落選しても、4年後には絶対当選するぞ、という信念を持てるかどうか。そうは思いたくないが、新人候補の公認申請を見ると、”職がないから、(または、本業が調子悪いから)議員でもやってみっか”的な方を見かける。そんな方は、落選すると、さっさと、次の職を探しにかかる。就職としては、あまり割のいい仕事ではないな。随分前に、年は若いが、議員歴は先輩のS議員(無所属)に、”政治に就職するなら自民党がいいですよ。”と言われた事がある。そうかもしれない。でも、自民党の公認は大変ですぞ。 ところで、いぬぶしには、ちゃんと公認もらえるのかしら…
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