雪さんすきすき日記
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2016年11月15日(火) 「妖精大穿功」「妖精大回籠」「東方PANG!EX」「スウィンぐるん」のこと

 7時半頃起床。雨なので身動きがとれずと思ったら、すぐに止んだ。

 今日は期せずして東方二次創作をプレイする日に。

 「妖精大穿功」(ぱんついーと)をプレイ。
 大妖精を操作して、アイテムの力を借りながら的を全て破壊していく東方二次創作ジャンプアクション。アイテムは、射程が伸びたり壁を貫通したりといくつかあり、一度に1つしか使用できない。新しいアイテムを取った場合には、その前に持っていたアイテムは無効になる。全ての的を破壊するまでの時間を競う。
 「スマッシュブラザーズ」のターゲットを壊せのようなアクションゲームとのこと。「スマブラ」は未プレイなので良く分からないが。アイテムの数が限られているので、取る順番を間違えると詰む場合も。また、落下中に破壊する機会が一度きりの的もあり、パズル要素とアクション要素を兼ね備えたたシステムになっている。自機の移動速度が割と遅く、このゲーム内容であればもう少し速い方がテンポも良くなったのではないかと。
 とりあえず時間は無視して全面クリア。パッチを当てないとクリアできない面もあった。

 同じサークルの「妖精大回籠」もプレイ。こちらも大妖精が主人公の東方二次創作パズルゲームで、左右に壁を押してステージを丸ごと回転させるというルール。ブロックや鍵は重力に従って落下するので(落下しない鍵もある)、ステージやブロックを上手く移動させて鍵を取り出口に向かう。
 ステージが丸ごと回転するので、ブロックが一斉に落下したりと動かした後の状況の変化が大きく、それが難易度を上げている。手数が決まっているのが大きなヒントになっているはずなのだが、この面だけがどうしても解けなかった。


 続いて「東方PANG!EX」(ヌルポインターワークス)をプレイ。
 「東方PANG!」のアペンドディスク。新キャラの咲夜さんと、EX面が追加。
 咲夜さんはパワーアップすると2way→3wayと強化。3wayになったら隙が無い強キャラ。2wayのときは正面に撃てないが、それでも十分に強い。従来の面をプレイしたが、初見で楽勝であった。
 EX面は、各作品のエキストラステージに登場したキャラと対戦。道中面は時間切れまで、ボス面は時間切れ後に毛玉を全滅させるというルール。加えて、ボスからの攻撃も行われる。こちらも咲夜さんでプレイしたらいきなり「紅魔郷」のレーヴァテイン(薙ぎ払い)で残機を削られまくり。これはちょっと手に負えない難易度かと思ったが、その後のボスは大した攻撃ではなく、毛玉が大量に登場するのと咲夜さんの3wayでコンボが稼げて、最終的に残機が160機になった。ボムもふんだんに使わせてもらえて、そのままクリアまで到達。
 ボスの攻撃で、別次元の強さのレーヴァテインを最初に持ってくるのは、難易度を徒に高めてしまっているのではないかと。

 続いて「スウィンぐるん」(蒼玉亭)をプレイ。こちらは一次創作。
 主人公ルン子の乗ったクルクルマシンを操り、隠れた宝石を見つけるアクションゲーム。等間隔に杭が打たれて、周囲をロープで囲まれたステージをクルクルマシンと敵が動いており、杭と杭の間に宝石が隠されている。隠された宝石の上をクルクルマシンが通過すると、宝石が出現する。クルクルマシンは杭に手を引っ掛けることで進む向きを90°変えることができるので、杭を掴んで向きを変えながら杭の間を進み、宝石を見つけていくこととなる。敵や渦巻に当たると時間を消費してしまう。渦巻は静止しており、杭に手を引っ掛けた状態なら巻き込まれることはない。
 杭を掴んだまま回り続けることでクルクルマシンの速度を一時的に上げることができる。また、一定速度以上になると変色して、敵に体当たりができるようになる。ただし、その時点になると速度も相当速いので、思い通りに制御するのは難しくなる。
 制限時間内に宝石を全て出現させるとクリアとなり、時間切れでゲームオーバー。

 「クルクルランド」の操作系といえば、分かる人には分かる。宝石の配置は絵になっているので、横か縦をスクリーニングすれば大体の配置が予想できるようになっている。どんな絵が現れるかは面毎に決まっているが、初見の面では実際にプレイしてみないと分からない。また、制限時間はそれほど多くなく、効率良く動く必要もあるので、絵の外枠を推測してそこから動く範囲を狭めるなどの攻略も大事だが、何よりも自機の速度を上げることが大事で、速さと制御しやすさの二律背反が大きな課題。ここを制御できるようになると、俄然面白くなる。ただ、敵に体当たりできるほど速くすると制御が困難になるので、それは使わずに素直に避けていた。
 全30面だが、特にボス戦も無くルールも変わらないので、全面やることかスクリーニングからの宝石の位置の予想で、この辺りは変化に乏しいのは否めない。
 全30面を通してクリアしたら2時間ほど掛かった。序盤で複雑な配置の面があって、そこだけ3回ほどやり直したが、あとは大体勝手が掴めてきたのか一発でクリアできる面がほとんどだった。


氷室 万寿 |MAIL
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