雪さんすきすき日記
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10時頃起床。午前中はつけ麺を食べたり散歩をしたりしてだらだら過ごす。
時間を持て余していたので、何か面白そうなホラーゲームは無いかと物色していたところ、「黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない」(饗庭淵)が目に留まった。一応ホラーゲーム特集の記事で扱われていたのだが、聞いた話では壮絶なセクハラゲームとのことだったのでプレイ。 この作品は、黒髪ロング・黒セーラー・黒ストの先輩と一緒に洋館に閉じ込められた主人公が脱出を試みる脱出ADV。画面構成は見下ろし型の2D表示で、主人公を動かしてはいろいろな場所を調べてアイテムやヒントを集め、時には先輩と会話をしたりして謎を解いていく、ごく一般的な内容。 しかし、この作品を唯一無二のものとして特徴付けているのがセクハラというコマンド。幸いにもこの洋館には主人公と先輩の2人きりということで、人目をはばからずに胸を揉む、スカートをたくし上げさせる、太ももを撫でるなどのセクハラ三昧。しかも、先輩も自分のことを主人公の従僕と称しており、セクハラされるのも満更でない様子。かくして、脱出するという目的などすっかり頭の中から消え去り、セクハラに熱中するプレイヤーがそこに居るのであった。
セクハラの場面におけるグラフィックや文字表現、視点移動に対する官能的な描写への力の入れ様にはただひたすら脱帽。特に、ストッキングに包まれたつま先の描写には並々ならぬ情熱が感じられ、ああ、きっと製作者は足が好きなんだな〜、と思いを馳せるのであった。また、椅子や机、階段など特定の場所ではセクハラの内容が変化するので、その場所を探すのもゲームを進める上で極めて重要となる(ならない)。 謎解きに関しては、先輩がほぼ解答ともいえるヒントを出してくれるので、詰まるとすればアイテム探しくらい。セクハラに集中できるよう製作者の配慮に痛み入る。エンディング後に生成されるテキストでは、セクハラが行われなかった特定の場所も教えてくれるので、次のプレイでは余すことなくセクハラを堪能できる配慮も嬉しい限り。 と、これだけ様々な要素と規模を兼ね備えたセクハラが、脱出する上ではまるで関係無いという割り切りがまた素晴らしい。それにしても、これだけセクハラをしながらその先に進まない主人公の意思の固さ(?)には恐れ入る。 そして、何故この作品がホラーゲームの紹介記事に挙がっていたのかは大いなる謎である。まあ、確かに若干の驚かせる要素はあったが、セクハラの前にはまるで霞んでしまっていたし。
ゲーム自体は1時間程度でクリア。もちろん、その時間の大半がセクハラに費やされていたことは言うまでも無いだろう。
続いて「エマの探険4」をプレイ。 先ずはノーマルを最強状態でプレイ。クリア自体は楽勝なので、隠されているスコアアイテムをなるべく集めてクリアしてみた。上の方の階になると1個10万点(ちなみに敵1体数百点)といったスコアアイテムも隠されており、最終的にスコアは150万を突破。 その後、エマのEASYでチャレンジモードに挑戦。チャレンジモードは強化アイテムが無い状態から開始となる。ここで役立ったのが、先日記録した各面に出現するアイテム。ダッシュや攻撃力強化など必ず入手しなければならないアイテムと、ジャンプやマントなど不要なアイテムが一目で把握できるので、敵を全滅させる面ととにかく出口に向かう面の判別が容易となった。さらに、後半になるとそこそこ強化されているので、手間とアイテムが吊り合わない面も飛ばすことができ、非常に効率よく進めることができた。結果、初回でノーミスクリアを達成。制限時間も1/4を残すことができた。ただ、この時間ではサンでは時間切れになってしまうので、サンでプレイするときはもう少し効率を上げなければならなさそうである。 とはいえ、エマでチャレンジをクリアできたので、これで満足。ハードは大変そうなので控えさせてもらって、これで一段落としたい。
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