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2015年07月06日(月) 「Cyrus」のこと

 「Rogebreaz」今日はLevrl5までの曲をクリア。ここまでは初見クリアが続いたが、Level6以降はそうもいかなさそう。

 そして、「Rogebreaz」と平行して「Cytus」(Rayark)を開始。iOS用のアプリで(Android版もある)、こちらも音ゲーである。
 特徴はその独特な譜面。画面内をライン(黒い線)が上下に行き来しており、同じく画面内には泡のようにノート(音符)が浮かび上がる。そして、ラインがノートに重なったときにタップするというルールとなっている。ノートは3種類あり、単体で登場するクリックノート、いくつかのノートが連なってそこをスライドさせるスライドノート、長く伸びたノートで始点から終点まで押し続けるホールドノートが組み合わさって譜面が構成されている。もちろん、音ゲーなのでノートは曲に合わせて登場し、上手く合わせてノートをタップ等していくことで曲と同調できるようになっている。

 今までの音ゲーとはまた異なる斬新な譜面と操作系で、これだけで新鮮味は十分高い。収録されている曲も、序盤から大盤振る舞いの高品位なものばかり。個人的に、低難易度でもテンポが速くて溌溂とした曲が収録されていたのが非常に嬉しい。低難易度=スローバラードみたいな変なお約束はもうこりごりである。
 また、タップしたときの効果音が鈴のような透明感ある音なのも好感触。タイミングの良否を明確に示しながらも、曲に対して必要以上にでしゃばらないのでとても耳あたりが良い。さらに、音ゲーは「ビーマニ」や「ポップン」で育ってきたので、ノートを叩くことで楽曲が完成されるのが当たり前だと思っていたのだが、この作品ではこの完成度の高い効果音がその固定概念を見事に覆してくれた。なお、昨日の日記で「Rogebreaz」の効果音に違和感がと書いたのも、この作品を意識してのことであったりする。

 とりあえず今日はチャプター1を全曲クリア。最初は人差し指2本での操作であったが、慣れてきて複数本の指が使えるようになると流れるようにノートをタップできてとても気持ちが良い。この操作系は実に中毒性が高いと感じた次第である。あと、この作品のためにイヤホンも購入してきた。


氷室 万寿 |MAIL
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