雪さんすきすき日記
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地元のPCショップで購入した液晶ディスプレイ用ウェットティッシュが拭き跡が残りにくいとのことだったが、実際使ってみて予想以上に跡が残らなかった。良い買い物であった。
「マジでだいやるんば」(スタジオるんば)をプレイ。 この作品は、操作不能な主人公を上手く誘導して先に進むパズルアクション。元は携帯向けの商業作品だったのを、ライセンスを得てWindows向けに製作したものである。 元気一杯だけど見た目どおりちょっと頭の弱い主人公るんば。彼女は世界を滅ぼそうとしている魔王を説得しようと魔王の城に向かうのであったが、何分頭が弱いのでひたすら右へ進むのみ。前からはブロックで構成されたマップがスクロールして向かってきて、そのまま進むといつかはブロックと画面端に挟まれてしまう。プレイヤーの役目はカーソルを左右に動かしてブロックの列を選択し、その列にある6段のブロックをダイヤルのように上下に動かしてブロックの切れ目を彼女の進む先に用意してあげること。そうすることで、彼女は画面端に挟まれることなく前進できる。ブロックの種類は普通に移動できるもののほか、移動不可能なものや自動的に上下に動くもの、特定のアイテムで破壊できるもの、進入不可能なものなど多数用意されており、パズル性を高めている。 さらに、行く手を阻むのはブロックだけでなく敵も登場。敵は大きく分けてその場に留まっているのと、こちらに向かってくるものの2種類。これらは回避もできるが、敵を並べたり敵同士をぶつけたりすることでダイヤに変化。ダイヤは取り続けることでで高得点が得られるほか、ゲージを溜めて緊急回避が使用可能になったりブロックの偽装を見抜けるようになるといった恩恵が得られる重要なアイテムである。 ゲームモードは、物語に沿って各面を攻略していくのと、同じマップをひたすら進むのとで2種類用意されている。前者は各面ごとに用意された特徴的なブロックの操作に取り組むためパズル性が高い。また、条件を満たすことで物語の分岐もある。後者は徐々に速くなるスクロール速度に負けないようひたすらマップを操作していくためアクション性が高く、スコアアタックも熱いものがある。
マップは完全ランダムではなくある程度決まった配置がランダムに出現する(「ほっぴんぐ天子」と同じ感じ)のだが、これがアクション面でもパズル面でも良い感じに調整されており、ルールの単純さも相まって間口が広く奥深い作品である。敵を倒すと出現するダイヤも1個当たりの得点が非常に高い上に、的確にマップを操作すれば4〜5個まとめて出現させることもできる敵配置が多く、それを狙うとより手応えが大きくなるのが上手い作りと感じられた。 物語の方はるんば単体と仲間有りでのクリアを達成。仲間の方はまだ何人か登場するようだが、条件が不明なので保留。ひたすら進むモードでは、最高位のSランクを達成。やはりこちらが本番のようで、最後の方は半ばパニックになりながらマップを操作していくのが楽しくて仕方なかった。この辺りは落ち物パズルに通ずるところがあるかと。 CGの方がまだ半分くらい埋まってないが、満足したのでとりあえず一段落とする。
これでC83の新作は全てプレイ。例大祭とコミティアで入手した作品が4作ほどあるので、C84新作の前にそちらを先にプレイ。
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