雪さんすきすき日記
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2013年08月11日(日) 続・コミケのこと

 2日目。早朝の気温は昨日とさほど変わらず。今日もまたあの阿鼻叫喚が繰り返されるのであろうという予感がひしひしと。

 今日もサークルの手伝い(昨日とは別)であり、ほぼずっと館内にいたのだが、スペースの場所が東456だったので昨日の西館よりも人口密度は遥かに高く、その蒸し暑さは昨日の比ではなかった。終いには、参加者から蒸散された水分と熱気で会場に雲がかかる始末。いわゆる「コミケ雲」は噂には聞いていたものの、実際に目にするとやはり驚きを隠せない。また、聞いた話によると、熱中症で倒れた参加者が昨日以上で東456では救護室が満員になり、廊下に椅子を並べて介護に当たっていたらしい。どこの野戦病院かと。
 そんな過酷な状況下において、買出しのために東123も西館にも移動する羽目に。途中の連絡通路が(館内よりは)涼しくて、ずっとそこに居たいとも思ったが。

 14時頃になって人口密度が減少した頃になって、雲も晴れてようやく落ち着いてきた。15時頃には手伝い先のサークルの頒布物も完売してめでたし。

 15時くらいから空が暗くなり、雨雲が近づいているという情報が入っていたので、閉会後は極力早く帰ろうと皆で撤収準備を急いでいた。しかし。気が付けば空が明るくなっているではないか。実際に、早めに撤収した知人はお台場辺りで雨に降られたとのことだったが、会場の熱気で雨雲も文字通り雲散してしまったらしい。にわかには信じられないが、コミケ雲を見た後だとそれもありかと思ってしまう。

 昨日今日と今まで参加した夏コミの中で最悪に近い過酷な環境を耐え抜いてきたが、私にとって本番はあくまで明日なのである。今日も体調をしっかり整えて明日に臨もうかと。


氷室 万寿 |MAIL
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