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2013年07月09日(火) 「DulDol」のこと

 今日は「DulDol」(Loub.lat)をプレイ。
 主人公は生前にいくつもの罪を犯した罪人で、今は地獄のような場所をぬいぐるみのような姿で彷徨っている。ここでは、自らの罪が納められた「罪箱」を集めるのが唯一の贖罪方法となっている。
 この作品は主人公を操作して罪箱にたどり着くのが目的のパズルゲーム。箱を押したり引いたり重ねたり消したりして足場を作り、罪箱までの道を作るという、パズルゲームとしては普遍的な内容。箱は動かせないもの、動かせるもの、動かせるほか同じ色を2つ以上隣接させると消せるものが主で、これらが立体的に配置された面構成となっている。自機は前後左右への移動と1段までの高さをジャンプで乗り越えられるほか、箱を引いた状態であれば箱1つ分の隙間を渡ることができる。また、箱に潰される、3段以上の高さから落下、足場の無い場所へ落下するとミスとなる。さらに、面が進むとそれ以外の効果のある箱も登場する。

 序盤から面構成が複雑で難易度は高く、視点移動を最大限に活用して面構成を完全に把握しないととてもクリアは覚束ない。さらに、箱は押すだけでなく引くことができるのと、消せる箱は同じ色を隣接させただけでは消えず、そこから更にプレイヤーがどれか1つの箱の横(上では駄目)に立って消すという操作を行わなければならないというルールが一層複雑さを増している。加えて、ジャンプは横方向にほとんど移動しないので、力技はほとんど通用しない。
 全40面(多分)で今日は13面までクリア。11面からは上に乗ることで高く飛べる箱が登場。2段の高さを飛べるほか、その上に着地すればどれだけ高い場所からでも落下できるという効果がある。とまあ、また一層複雑さを増す箱が登場したわけで、この先どのような効果の箱が登場するのか戦々恐々である。この手強さ、贖罪が果たされる日は来るのであろうか。
 なお、今プレイしているのはC83で頒布されたものだが、サイトにて「DulDol-SmileEdition-」という無料版が公開されている。併せて動画も公開されているので、それを見ればどのような内容か一目で分かるかと。


氷室 万寿 |MAIL
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