雪さんすきすき日記
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2013年01月04日(金) 「僕は森世界の神になるの亜種」のこと

 今日から仕事始め。といっても、本格的な業務は来週からで、今日は前段取りを済ませる程度。午前中で終わったので午後は半休。
 で、正月休み明けの銀行は混むと分かっていても行ってしまうという愚行を。口座の解約に1時間強待たされてしまった。

 「僕は森世界の神になるの亜種」遂にキャンペーンの3面をクリア達成!2面まではガモウの数を揃えさえすれば結構すんなりとクリアできたのだが、3面は5分経過した後から文字通り敵が絶えず登場して、こちらの戦力も維持するのがやっとの消耗戦が展開。しかも、空中の敵も何度もやってくるので、ナワテがいなくなったら即終了。もう、何度繰り返したか分からないほど挑戦させられた。
 最初は2面までと同様に大型の生物の数で対抗しようとしたのだが、こちらの体制が整うまでに攻められて満足に増やすことができず断念。ならば中型の生物ということで、最も積極的に攻撃するサーティーンを主力にすることに。そして、戦力を維持するために餌のセキメを絶えず供給。まさかセキメに攻撃以外の活用方法があるとは意外であった。合わせて、たまにナワテにも栄養を与えて、空中への攻撃を維持するのと、ズシはナワテを食べてしまうので作らないことにも注意して再挑戦。最も重要なのは、セキメを途切れさせないことであった。餌があればサーティーンの繁殖速度は結構速いので、消耗した戦力も回復できる。逆に、餌が尽きたら後は戦力が減少する一方で回復は望めない。というわけで、敵が攻めてきても脇目も振らずにN.G.K.が出来そうな場所を見つけては、周囲のコノハナをクリックしまくりである。
 そんな感じで、何度目かの挑戦で遂にツウテンカク以外の敵を殲滅させることができた。しかし、この時既にサーティーンも全滅して、画面に残るはコノハナとN.G.K.とセキメのみ。果たしてこれで勝てるのかと絶望しつつ続けてみたところ、意外なことにツウテンカクの攻撃間隔は長く、その隙にセキメが体当たりすることも十分可能であることが判明。そして、攻撃範囲もたまに移動はするものの基本的に本体の周囲のみ。このため、ツウテンカクの攻撃でやられる数よりもコノハナの繁殖速度やN.G.Kの成長速度の方が上回る。ならば、N.G.K.を作りまくってセキメを突撃させ続けるという根競べが通用するのではないか。果たして最後に立っているのはどちらかと物量作戦を続けること15分、遂にツウテンカクが陥落してこちらの勝利と相成ったわけである。こちらの持てる技術を全て費やしての勝利であり、その喜びは本当に格別。難易度は非常に高かったが、最後を締めくくるにこれ以上ないほど相応しい面であった。
 なお、亜種は何種類か登場したが、基本的に曜日限定の亜種は使用せずともクリア可能であった。まあ、曜日限定の亜種の使用が前提の調整では困るのだが。

 今作は前作から引き継いだシステムをより活かすように課題の内容や繁殖速度、敵の出現パターンなど全てにおいて丁寧で絶妙な調整が成されており、全面クリア時の手応えと満足度は前作を遥かに上回るものがあった。間違いなく、今年の傑作の1本となるであろう。
 あと、やはりシステムが独特なので、前作「僕は森世界の神になる」から始めた方がシステムに慣れやすく、結果的に今作も余裕を持って楽しめるかと、とも思えた。
 というわけで、この作品はこれにて一段落。実に素晴らしい作品であった。


氷室 万寿 |MAIL
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