雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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昨年プレイした同人ソフトを片付けないと新しい作品の置き場が無いので、新年早々ホームセンターに行ってダンボールを調達。
今日も体験版をプレイ。
「真夜中は星づくよ」(CAVYHOUSE) 星空育成SLGと銘打たれた作品。「マヨナカマヨイガ」に続き、橘はももるが主人公。星見盤と呼ばれる盤面に星の基となるたねぼしを配置すると、盤面の色に応じた属性の星に進化。進化した星は互いに作用して星座を形成する。 体験版では星の進化までのチュートリアルしかなく、そこからどのように星座の形成に結びつくのかは分からなかった。ライフゲームのような感じになるのであろうか。雰囲気づくりが上手く、何やら神秘的な内容を予期させる。
「ラビットなロボットのアクションゲーム(仮)」(トッパツプラン) タイトルどおり、兎型ロボットが主役のアクションゲーム。 自機の動作は移動と2種類の武器にダッシュとホバー。これらを駆使して、迷路状の地形に存在する敵を全て破壊するのが目的。ダッシュとホバーは共通するゲージを消費して使用。ダッシュは地上では上方向にも行えるのでジャンプも兼ねており、空中では8方向にダッシュと高い機動性を持つ。敵の攻撃を受けるとバリアポイントが減少し、バリアポイントが無いときに被弾すると耐久力が減る。バリアポイントは時間で回復するが、耐久力は回復せず無くなるとゲームオーバー。 また、自機は脚部が5種類、方向は固定だが高威力の武器Aと任意方向に撃てる武器Bがそれぞれ3種類から組み合わせが可能(完成版では武器Cも加わる様子)。地形や戦い方、好みなどにより様々な機体を誂えることができる。脚部は機動性のほか、耐久力やバリアポイントにも影響を及ぼす。 自機の可愛い見た目とは裏腹に、その動作は重さを感じさせるものがあり、硬派なロボットアクションとなりそう。敵の攻撃は一度察知されると画面外からでも途切れなく続くため、ダッシュやホバーの機動性を活かして突入し殲滅、退却という電撃戦が主体で、機動性が異なる各脚部の特性を把握しての立ち回りが重要となる。 自機の部位を複数変更できて、脚部の種類が車輪、二脚、四脚、タンク、ホバーというのは「ウルフファング」を彷彿させるものがある。体験版の時点では、武器Aは唯一上方向に攻撃できるHANABI、武器Bは最も攻撃範囲の広いマシンガンが強力であったが、他の武器も攻撃範囲は機動力で補えそうなので、部位の組み合わせで威力を引き出す面白さも期待できそうである。個人的には重量感のあるタンクがお気に入り。 ただ、ジャンプを兼ねたダッシュがかなり万能で、あえてホバーをつける意味があるのかどうかは疑問。徒に使用するボタンを多くして複雑にするのもどうかと思った次第。
「atomic」(primitive) 流体シミュレーションを使用したアクションゲーム。 自機の周囲には無数の球状の流体が纏わりついており、移動すると追いかけてくる。この流体をうまく誘導して敵に当てて攻撃を行う。倒された敵は崩れ落ちて流体となり、攻撃力が上昇する。 体温版はとりあえず移動と攻撃ができる程度の内容だが、巨大な敵を倒したときに一気に崩れ落ちていく様はさすが計算によるものだけあって圧巻。見た目的に強烈な印象を与えるかと。ゲーム内容は「QUALIA」に近いものがあるが、あちらもセルオートマトンという計算技術を利用した作品であり、何かしらの繋がりのようなものを感じる。
「NINETAIL」(Y-Cubed) 変身前と変身後、2つの姿を使い分けるアクションゲーム。 変身前は銃による攻撃とジャンプ、前転による無敵移動とごく普通のアクションだが、変身後は空中を自在に移動し、ロックオンレーザーで画面内の敵を攻撃と容姿から行動から一転して派手に。変身中はTRANSゲージが減少し、ゲージが無くなるか切り替えで変身を解く。ずっと変身して進めば良さそうなものだが、変身には時間制限があるのと、銃でしか倒せない敵(主にレーザーで通路をふさいでいる)がいるので、場面に応じて使い分けることとなる。 変身後の挙動は慣性が付いたり、変身を解いた瞬間から慣性を無視して真下に落下が始まるなど、かなり独特な動作は若干の慣れが必要。しかし、その動きの持つ意味を把握できれば、機敏な動きで入り組んだマップを文字通り縦横無尽に駆け巡りながら敵を蹴散らす痛快なアクションが堪能できる。長い縦の通路を敵を倒しながら落下して、画面外に落ちてミスになる寸前で変身して難を逃れるなど、空中での緊迫した大胆なアクションはこのシステムならでは。ボス戦も変身を駆使して画面内を動き回り誘導レーザーを叩き込むといった、道中に負けじと大胆な動きが要求される。 自機以外はキャラも背景も無機質で統一されており、どのような設定や物語なのか非常に気になるところ。この無機的な雰囲気を盛り上げる音楽が実に格好良く、演出面でも期待が持てる。完成が非常に待ち遠しい作品である。
「Marble Towns Prototype-II」(青魚スカイハイ) 起動しても画面真っ白で動作せず。残念。
「呪いちゃん〜斯くも世界は蜜柑で廻る」(羽舞シルバーヘブン) 呪いちゃんを始めゆる〜いキャラと意外と壮大な設定でおくる横STG。前作に続き、弾幕や敵の魂を一撃で絶つ魂絶というシステムが特徴。魂絶で魂を攻撃すると、その敵の攻撃もろとも消すことができるほか、普通に攻撃手段としても有効だったり、魂絶でしか倒せない敵なども登場する。ただし、魂のない機械類には威力も半減してしまう。 弾消し前提の調整なので、ボス戦になると1面から弾で画面が覆われる始末。あまりにも攻撃が激しく、EASY以外ではクリアできなかった。今後調整が行われると思うが、前作もかなり無茶苦茶な難易度だったのであまり当てに出来ないかも。1面から耐久力の高い敵が登場してなかなか倒せないのは、果たしてそれが狙いなのか分かりかねるところも。あと、低速になると当たり判定が表示されるが、弾密度に対してかなり大きめなので、一般的な弾幕STGの感覚でプレイすると体力をごっそり持っていかれる。 ゆるいキャラとどこまで本気なのか判断しかねる会話は今作も健在。グラフィックもかなり強化されている。ただ、癖のある調整は決して万人向けではないかと。個人的にはそこも気に入っているのだが。
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