雪さんすきすき日記
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2012年11月12日(月) |
「NITORI BOX」のこと |
来週の試験がめどいことになったので週の頭から気が滅入る。
「NITORI BOX」(BirdStrike)を開始。 魔理沙に発明品を盗まれたにとりが、それを取り戻すべく幻想郷の各地で追いかけるアクションゲーム。「風のクロノア」を題材にした作品とのことで、敵をつかんで投げることで仕掛けを動かしたり高い場所にジャンプしたりと、様々な行動を取れるのが特徴。
にとりの動作はジャンプとのびーるアーム。のびーるアームは左右に出して敵やブロックなど様々なものを掴むことができる。掴んだ物は持ち上げて移動させたり投げることが可能で、ジャンプ中に投げることで2段ジャンプもできる。こののびーるアームによる動作を活用して、障害を乗り越えたり仕掛けを解いて先に進むこととなる。各面には3つの鍵が配置されており、数多の難関に負けずにそれらを全て集め、出口に到達するとクリア。舞台は妖怪の山や紅魔館など幻想郷の各地で、それぞれ5面+ボス1面の構成となっている。ボス戦は基本的に相手の出した弾を掴んで投げかえすことで攻撃するのだが、場合によっては一捻りした行動も必要となる。
仕掛けの種類は足場になるブロック、対応する仕掛けを動かすスイッチ、障害物を破壊する爆弾、同じ色の扉を開ける色付き鍵、上に舞い上がる扇風機等々とにかく豊富。特に、スイッチは足場を出したり消したり、爆風や色付き鍵では開かない扉を開けたり、上に物が乗っているときだけ作動したり、一定時間だけ作動したりと種類は豊富で、パズル面でもアクション面でも関わりが深い。そして、それらを組み合わせた面構成も、面内を何周もして仕掛けを徐々に解いて先に進んだり、離れた場所から仕掛けを操作したり、敵を上手く誘導したりと変化に富んで力作ぞろい。パズル要素もアクション要素もふんだんに盛り込まれてボス戦まで用意してあり、まるで飽きさせない作りである。
というわけで、今日は一気に4面の紅魔館までクリア。敵を掴みながら徐々に上に登っていく場面が、機会が巡ってくるまで同じ場所から沸いてくる敵を何度も掴みなおしてはジャンプして空中に居続けなくてはならいないのがなかなか手ごわい。
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