雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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風邪の症状は一進一退。こうなると長引く。
日中は風邪薬などの買出しでちょっと外出したら途端にぐったりしてしまったので、アクションやSTGなどの動的ゲームは無理と判断し(でもゲームはプレイする)、TL上で何やら話題になっている「魔女の家」(ふみ)をプレイ。ちなみに、今日までタイトルを「魔女の森」と間違えて覚えていたのは内緒。 ツクール製のホラーアドベンチャー。魔女の家に迷い込んだ主人公のヴィオラが、罠や謎に取り組みながら脱出を目指すという、ホラーとしては定番的な内容。 所々に鍵のかかった扉があり、謎を解くことで先に進めるという展開。また、家の中には数多くの罠が仕掛けられており、軽率な行動をとるとすぐにあの世行きとなってしまう。どれだけの罠があるのか引っかかりまくるのも、またこの手の作品の楽しみ方ではあるが。そして、プレイヤーを驚かせる演出も随所に挿入されており、油断したところに「ガタッ」とか「チラッ」とかを仕掛けてくる。 ホラーとしては定番だが、話の構成はかなり絶妙。この家で過去に起きた出来事が徐々に積み重なり、物語の道筋が見えたところで迎える結末には大きな衝撃を受けるかと。道中の謎解きはそれほど難しくなく、公式にもヒントが用意されているのでまず詰まることはない。ただ、アクション要素が意外と高く、そこで若干苦労することにはなるかもしれないが。 一応、先に実況で内容を見ていたので中盤以降は難なく進めたが、そこに至るまではおっかなびっくりの連続。家を探索しまくり全てのエンディングを見て、細部に至るまでの手の込んだ作りに、なるほど評判になるのも納得の完成度である。プレイ時間も1〜2時間程度で終わるので、ホラー好き、特に私のような怖いのは好きだけどプレイするのは苦手な人にお勧めしたい。
続けて「幽玄の幻夢零」(Keio Digital Vertex)をプレイ。妖夢を操作して白楼剣と楼観剣を操り敵を倒していくアクションゲーム。 白楼剣は前方に、楼観剣は上下にそれぞれ当たり判定が広く、敵の配置に応じて使い分けていく。道中の妖精が弾を撃って邪魔をしてくるが、敵の攻撃が当たらずこちらの攻撃が当たる間合いがあるので、その間合いを見切って敵を倒していく。面の最後にはボスが登場し、残り体力に応じて二段階の攻撃を仕掛けてくる。 とりあえずクリアまでプレイ。ゲームとしてはかなり淡白な作りで、スコアや残機なども特に無い。ただひたすらこちらの間合いで敵を倒していく起伏に欠ける展開ではあったが、地形が絡むと若干の変化が出てくる。作品自体は特徴に乏しいが、伸ばせるべき点はいくつか見受けられた。
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