雪さんすきすき日記
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| 2012年04月09日(月) |
「Ace of Wands」のこと |
日中、くしゃみや目のかゆみは無かったものの、軽い偏頭痛や頭がぼーっとする感覚に襲われたのは花粉のせいだろうか。
「さなもみ」が一段落したので、「神霊廟」Lunaticの霊夢を再開。今日は最終面までは到達できなかったものの、4面までのパターンが徐々に固まってきたのが大きな進歩。トランスの発動する箇所も、緑や紫の神霊が出るところを狙えるようになってきて、残機やボムもそれなりに増えるようになってきた。しかし、スコアデザイアイーターのレーザーを抜けるときに3回連続で被弾したのはちょっと酷すぎるかと。あれ、結構残っているのね…。
そして、「Ace of Wands」(JUNO SOFT)を開始。 この作品は、都市全域に散布されたナノマシンによる巨大ネットワーク「マナ」が構築された街を舞台に、ネットワーク上に生じたノイズ「ミュートレス」を修正する「デバッガー」の活躍を描いたアクションゲーム。 主人公はタイトルでもある「エース・オブ・ワンド」の称号を持つ天乃川奈緒。言動こそ頼りない感じのするもののデバッガーとしてはエースの称号に違わぬ実力を持つ彼女は、「ナインス・オブ・ペンタグラム」の称号を持つ御門あまびの補佐を受け、街中に発生したミュートレスを手にした「杖(ワンド)」で倒していく。なお、この辺りの設定はゲーム中の会話や面開始前のデモで断片的に述べられており、それらをつなぎ合わせることで何故主人公が学生なのか、ミュートレスの正体は、「エース・オブ・ワンド」の意味するところなどが明らかになる。 ゲーム内容は横スクロールのシューティングアクション。主人公の攻撃は「杖」によるショットと近接攻撃で、移動はジャンプとスライディングが可能。ミュートレスが大量発生した地点に向かいミュートレスを倒して先に進み、主にその原因となっているボスを倒すとクリアとなる。 ショットは入力した方向に応じた撃ち分けが可能だが、撃つたびにエネルギーであるマナを消費し、無くなると近接攻撃しかできなくなる。マナは時間の他にミュートレスを倒すと出現するアイテムで補充できる。つい連射してマナが切れてしまうこともしばしばあり、マナの残量には結構気を使わなければならない。また、道中の要所に落ちている補助プログラムを取ることで、連射や誘導弾などの特殊攻撃が一定時間使用できる。なお、フォーマッターを使用する場合のみアニメーションによる演出がある。 ミュートレスは至る所に大量に発生し、その種類も浮遊したり単純な攻撃をしてくる小型のものからミュートレスを生み出す大型のもの、そしてボスとかなりの数に上る。主人公の動きはあまり機敏ではないため、特に弾を撃ってくるミュートレスは要注意となる(ゲーム中にも弾を撃つミュートレス相手に訓練する面があるくらいだし)。
体験版の時点でもキャラや背景の描き込み、そしてアニメーションといった演出に大いに驚かされたが、果たしてそれが完成版でも維持されるのかという不安も正直あった。しかし、それは全くの杞憂であり、2面以降も体験版以上の演出が目白押し。毎面「なにこれ凄すぎ…」と呆気に取られること頻りであった。特に背景の凝りようが凄まじく、地下鉄の駅構内に発生したミュートレスから避難した通勤客で混雑する駅前や、避難訓練の放送を聞いて気だるそうに体育館に向かう一般生徒など、各面の展開に沿った場面が本当に細かく書き込まれ、しかも良く動いて物語を大いに盛り上げてくれる。そして、キャラクターの方も敵味方問わず実に多彩な動きで楽しませてくれる。多数のミュートレスが組み合わさって次々と形を変えて攻撃してくるボスや、他のデバッガーとの一騎撃ち、終盤でのあまびやデバッガーとの共闘など、これも魅力を挙げていけば枚挙に暇が無いほど。これぞ正しくキャラクターアクションの大きな醍醐味の1つであろうかと。
操作性はジャンプ周りの挙動やショットを撃ち分ける方向に若干癖があるものの、十分許容範囲かと(最初の体験版では動きに現実味を持たせるためにもっと固かった)。ミュートレスを破壊したときに砕け散る演出と効果音が気持ちよく、しかも大量に出現するので破壊する手応えを存分に味わうことができる。ボス戦は大別すると対ミュートレス戦と対人戦に分かれ、それぞれ演出に富んだ攻撃が楽しめるが、特に2面ボスの動きには度肝を抜かれた。 終盤は時間や体力的に厳しいところがあったが、何とか初見でクリア。難易度的にも手応えを感じられるものがあった。
ドット絵とかそういうのを抜きにしても、手の込んだ演出の数々はどれも製作者のこだわり(時には執念すら)が伝わってくるものがあり、この徹底ぶりはこれぞ同人ゲームならではと感じた次第。独自の世界観とその設定も魅力的で、ゲーム共々楽しませてもらえた。
なお、現在追加シナリトを製作中ということで、今作での伏線めいた点(奈緒が実は「エース・オブ・ワンド」の代理とか)がどう活かされるのか、完成が大いに期待される。
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