雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2010年05月04日(火) コミティアのこと

 今日はコミティアに参加するために上京。昨日は頭痛が酷かったが、昨日1日休養したおかげで大分回復した。やはり、歳が歳なだけに無理をすると直ぐに堪える。
 今回のコミティアは拡大大会ということで、東1・2の2ホールを使っての開催。やはり2ホールは壮観である。さらに、今回レビューを寄稿した「GAMOOK Vol.4」も発行。そのためか、いつになく胸が躍っていたようで、久しぶりにサークルの絨緞爆撃も実施。だいたい半分くらい(といっても拡大大会なので、通常なら全サークル分)を回ることができて、購入した本も結構な数となった。本の重みが心地よい。
 そして、恒例のようはくさんとのおしゃべり。互いに連休中に同人誌の片付けを行っていたので、先ずはその話で盛り上がる。本棚への収納方法には個性が出るので面白いところ。後は、互いにプレイしているゲームのお話をいつものように。そして、都内に「マーブルマッドネス」が置いてあるお店があるという貴重な情報も教えてもらう。この機会は見逃せないかと。
 その後、展示スペース内に出展していたすこやかペンギンのすごろくで遊ぶ。今時すごろくなどと言うなかれ。折角のコミティアである。創作に触れる機会であれば、それがどんな媒体であれ触れなければ勿体無い。すごろく盤の前で待機していると自然と参加者が集まってきて、適当な人数になったところでゲーム開始。結構白熱した戦いになったが、ここはゲーマーの意地を見せて(笑)見事に1位で上がる。賞品はこのマスコット。かわいい。

 毎度のことながら、コミティアでは創作に対する刺激がとても強く感じられて、実に心地よい雰囲気である。特に、展示スペースでは数多くの創作作品に文字通り囲まれて、創作に対する意欲や熱意を全身に浴びてきた。この作り手の刺激を受けると、こちらも受け手なりに頑張らないという気持ちになる。
 それにしても、私は創作という能力が著しく欠けているので創る側には縁が無いと思っていたのだが、良く考えると「GAMOOK」を通していつの間にそちら側での参加をしていたようである。前回参加したときは、自分の書いた原稿が本になっただけで気持ちが一杯でそんなこと考える余裕は無かったが、今回こう落ち着いて考えてみると結構感慨深いものが。

 そして、今日のもう1つのイベントは、夕方からのTwitterのフォロワーさんとの呑み。面子はイベントで何度かお会いしている方も居れば初対面の方も。場所は秋葉原のゲームバー。同人ゲーム製作の裏話や「シューティング ラブ。200X」等で大いに盛り上がった。やはり皆ゲーマーだけあってか、「シューティング ラブ。200X」では対抗意識をむき出しに。そして、手連射が辛いというのも皆同じ(笑)。あと、世代が近いので、古いゲームの話が通じるのも嬉しかったり。という感じで、とても楽しい時間を過ごすことができた。
 気がついたら6時間も呑んでおり、結構な時間となってしまった。明日のM3に向けて、知人宅に転がり込んで即就寝。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill