雪さんすきすき日記
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2010年04月14日(水) 続・「東方活劇綺談 第弐幕」のこと

 仕事が一段落ついたので、午前中に半休を取って、車検代を振り込んだり風呂釜の掃除をしたり。風呂釜はパッケージのイラストのような汚れが出てこなかったので、安心したやらがっかりしたやら。

 「東方活劇綺談 第弐幕」昨日は前半まで進めたので、今日は後半。
 コンボの方は、浮かせてから龍翔牙(斬り上げ)→狼槌閃(切り下ろし)が楽しくて、そればかり狙っていた。単にボタンを連打しているだけではちゃんと繋がらないのがまた楽しい。あとは、最初から持っている斬鉄閃が地味に役に立つ。攻撃中無敵なので、突進してくる敵(名前が分からないけど、頭が無くてお腹に顔がある西洋の妖怪だったような)の対処に特に効果的。これも大雑把なタイミングではだめなところがまた楽しい。という感じで、お手軽にコンボを決められるようにはなっているものの、技巧的なところもきちんと調整されているので、操作が単なる作業に陥りにくく、緊張感が適度に持続するのが良い感じ。
 ボスはお空が楽しすぎる。攻撃内容が単純なので(倒した後の会話で椛が言っているとおり)難易度は低い方なのだが、原作並に派手な攻撃ばかりで避け甲斐がある。また、いくら難易度が低いとはいえ直撃したときのダメージが怖いので油断もできない。そして何より、ドット絵が可愛い!
 で、特に詰まることなく守矢神社付近まで到達したのだが、ここでいきなり難易度が跳ね上がり、道中とボスの早苗さんでそれぞれ1ミスと初見でクリアできなかった。これは手強いとちょっとレベルを上げて再度挑戦したところ、クリア後にエンディングが。ここが本編の事実上の最終面だったようで。早苗さんはキャラこそ天然全開だったけど、攻撃が激しくて薄氷を踏むような戦いであった。
 その後、舞台はいよいよエキストラステージへ。と、その前にちょっとした課題が用意されている。香霖堂で売られているあるアイテムを買わないと先に進めないのであった。しかもこれがまた法外な値段で、ある程度は支援してくれるものの不足分を稼がないと手が届かないのである。ということで、修行場なるところを3周ほどして目標金額に到達したので、そのアイテムを購入したところで今日は終了。修行場は周回を重ねる毎に面が追加されていき、3周目には最後に前作を遥かに上回る巨大な敵が出てきて吃驚。お金を稼ぐというと何だか作業のようなことを強いられるような印象を抱かれるが、修行場は前述のとおりクリアする度に変化があり、敵は強くて手応えもあるし、何よりテンポが良いので苦になるどころかむしろ楽しかったりする。
 さて、このアイテムにEx1のステージ名からして、黒幕はあのお方なのだろうか。どんな結末を迎えるのか、楽しみである。

 巡回先のサイトにて、「オシチヤ」という作品のイラストがアップされていたのだが、この雰囲気と前作らしき「マヨヒガ」にはどこか見覚えがある…と何故か無性に引っ掛かるものがあった。それもそのはず、「マヨヒガ」は以前プレイしており、とても印象に残った作品であった。なるほど納得。
 「マヨヒガ」は小麦畑製作のアドベンチャーゲーム。和風の、どこか切ない雰囲気がとても素敵な作品。これはお勧めなので是非プレイして欲しい。
 というわけで、「オシチヤ」もプレイしないと。


氷室 万寿 |MAIL
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