雪さんすきすき日記
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2010年03月28日(日) 続・休日のこと

 寒い。寒すぎる。もう4月も目前で桜も咲こうとしているのに、何だこの寒さは。
 というわけで、寒い日はお家に篭ってゲーム三昧(いつものことです)。

 今日は「Flown」(NEXT-SOFT+)をプレイ。
 記憶を失った主人公の蝶の、記憶を求める旅を描いた横スクロールシューティング。
 特徴は溜め撃ちによるシールド。敵の攻撃を防ぐと共に、ある程度攻撃を受けると高攻撃力のカウンター攻撃を放つという攻防を兼ねたシステムである。敵の攻撃は所謂弾幕並で敵自体の耐久力も高いので、このシールドを活用して攻撃を凌いだ後、カウンターで一気に倒していくというプレイスタイルが楽しめる。特に、ボス戦ではこのシールドシステムを全面に押し出した調整がされている。ボスの体力はライフの数で表されているのだが、普通に撃ちこむとライフを1つ減らすのにも相当な時間が掛かるのに対して、シールドのカウンターは1発で即1個減るという具合。当然、シールドによるカウンターを狙っていくことになるが、カウンター自体の弾密度は決して高くない。ならばどのようにして敵に当る確率を高めるかというと、敵の攻撃を掻い潜り、あるいは隙を見て接近してシールドを張ることになる。この辺りのリスクとリターンの調整は中々面白いと感じられた。
 とはいえ、Normal程度ならば普通に撃ち込んでいってもそれなりに進めるので、あまりシステムの恩恵の実感が無いかも。そもそも、難易度選択において、Normalが”なんとなく”と表記されているので、難易度を意図的に低めに設定しているような気もした。Hardはちゃんと溜め撃ちを使わないと押し負ける場面もあるように感じられたので、STGがある程度得意な人ならばHardをプレイすべきであろう(私はNormalで十分だけど)。ただ、溜め撃ちを前提とした敵配置のせいか、敵の出現が散発的という印象は否めない。また、コンボシステムも採用しているものの、この溜め撃ちとは今一つ相性が良くないという気もした。この辺りの調整はちょっと甘いかなと。
 擬人化された蝶が舞う世界観や音楽などは印象に残るものが多く、この独特の雰囲気は中々のもの。
 あと、ロケテゲームショーでは対人の対戦がとても面白かったのがとても印象的。画面の真ん中を境に向かい合って、敵陣にいる敵を倒していくと自陣に援軍が出現して敵を攻撃するというシステム。「ティンクルスタースプライツ」の自陣と敵陣を向かい合わせて繋げてしまったような感じが斬新で、対戦時には相当画面が弾で賑やかになって楽しかった。ただ、やはり対CPU戦では味気ないものが。残念。

 そして、「東方紅魔迷宮」(Banshee SOFTWARE)も開始。古のパソコンソフト「エッガーランド」を題材としたパズルゲーム。既にプレイされた方からは十分な手応えと面白さの評判を聞いていたが、実際にプレイして納得。様々な特性の敵や地形が生み出すパズル性はもちろんのことアクション性も相当高く、ついのめりこんでしまった。
 現在4-2までクリア。AREA4から急に難易度が高くなり、ここからが本番という感じ。


氷室 万寿 |MAIL
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