雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2008年10月24日(金) 「人造兵団」のこと

 今日は発泡酒をいろいろ試してみた。
 アサヒのジンジャードラフトは中々美味しい。気に入った。
 キリンのストロングセブンは、この手のアルコール飲料にしては珍しくコクがあるが癖も強い。舌に残る感じと後味の穀物臭さが気になる。
 サッポロの麦とホップは癖が無くて非常に呑み易い。が、ヱビスやモルツが好きな私は、これをビールと間違えることは絶対に無い。

 で、そんな感じで発泡酒を呑みながら「人造兵団」をプレイ。先日の全滅を教訓として、戦闘後は素直に街に戻って回復することにした。しかし、敵のルーチンがこちらの弱いユニットを的確に攻めてくるので、ユニットを失わずに勝つのが非常に大変。しかも、勝ち続けていると敵も強くなっていくので、いつまで経っても薄氷を踏むような勝利しか得られない。
 ここでマニュアルを見たところ、ゲームレベルは街で休むと下がり、敵のレベルは敗北すると下がるとあったので、試しに休んでみたところ次の戦闘がかなり楽になった。なるほど、こうやって難易度調節をすれば良いのか。
 そんな感じで、未だ試行錯誤の状態が続いており、「とつげき!人間戦車」に比べると進行状況は非常に遅いのであった。
 ようはくさ〜ん、これは私には難しすぎでした〜(泣)。

 その後、酔った頭で「Prizhm」(RezetiA)をプレイ。当然、難易度はVERY EASYで。さすがVERY EASYだけあって、酔っていてもクリアは出来た。
 ジャケットに「サウンドとシンクロした壮大な演出」とあるが、これは単にボス戦のことを述べているのかと思っていたところ、4面以降の背景とBGMとのシンクロを目にして、STGでは今までありそうで意外と無かった演出に目から鱗が落ちた。
 また、面が進むにつれて変化する敵の形状や哀愁的なBGM等、体験版で感じた物語性の高さが完成版ではより一層高くなっており、非常に印象深い作品であった。ここは背景となる物語を明らかにしないので、色々と想像の余地があってまた楽しいのである。
 勿論、ゲーム自体も完成度は高く、是非とも多くの方にプレイして欲しい作品だと思った次第である。

 更にその後、お酒を呑みながら「五月雨」のリプレイを観賞。
 やはり、「五月雨」の完成度の高さは異常である。攻守の攻防とそれに密接に関連したスコアシステム、そして物語性は全てにおいて隙が無さ過ぎる。

 更に更にその後、お酒を呑みながらネットをだらだらと巡回していたところ、ANGERAZE2の主人公、ソラがフィギュア化!とのこと。三次元にはほとんど興味が無い私でも、これは格好良くて惚れ惚れしてしまう。「ANGERAZE」ファンとしては押さえておきたい逸品であるが、やはり神戸は遠いのであった…。

 更に更に更にその後、「亡き王女の為のセプテット」を聴いてやはりレミリア嬢は素敵な淑女であると思った次第。あまりにも素敵なので、久しぶりに手合わせをしたくなってきた。


氷室 万寿 |MAIL
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