雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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「むかしむかし超以下略」が一段落したので、次の作品へ着手。
・「まりさのかぎ」(NRF) teamInazumaの東方キャラによる「ソロモンの鍵」。難易度は低めで、パズル要素よりアクション要素の方が強い。会場で伺ったところ、難易度設定はやはり最近のアクションゲーマーの傾向を考慮してとのこと。また、高難易度のパッチも検討しているとのことであった。 良くも悪くもteamInazuma色が強く、一般的な東方二次創作とは一線を画する内容である。私はteamInazumaのファンなので問題無かったが、縁の無い人には相当な違和感を覚えるかも。なので、手放しでは勧められない。
・「逆転東方」(すいかやさん) 東方キャラによる「逆転裁判」。システム的には完成されているので、後はシナリオ次第だが、この作品は詰めが甘いところもあるが良く出来ていると思う。 窮地から一気に逆転するときの爽快感は、何度プレイしてもたまらないものがある。改めて、本家「逆転裁判」の完成度の高さを思い知った次第。
夏コミ新刊の山から「夢現」(四面楚歌)を引っ張り出して読む。何故漫画ではなく小説、しかも矢鱈ページ数の多いものをいきなり読む気になったかというと、それは私の苦手な終末話だったから。いきなり表紙をめくったら「そして幻想郷は滅亡した。」と書かれていたら、思わず本を閉じて無かったことにしてしまいたくなるというもの。しかし、まあ、それが興味を惹いたのも事実であり、半ば怖いもの見たさで読み進めて行ったのである。 内容は上記のとおり幻想郷が滅亡するというもの。当然ながらハッピーエンドではないが、全く救いの無い話でも無く、終わりはあるけど始まりもあり、個人的にはギリギリセーフな感じ。ただ、それでも苦手なネタなので上手く纏めたなぁという感想が関の山。理解と納得は別のものというのはこういうことか。しかし、二次創作の解釈としては既出なものが結構見受けられたもののそれらを本当に上手く纏めてあり、幻想郷が滅亡する理由からその過程、そしてその結末まで説得力のある内容であったのは確か。 文章量は多いが読み易く、構成も分かり易いので、普段小説を読まない私でも抵抗無く読めた。ただ、文章の修飾が過ぎる感じがしたり、戦闘場面が冗長な感じがしたのだが、それはきっと私の文章技術が報告書を書くのに特化しているせいであろう。 それでは、何故この本を購入したかというと、それは挿絵がほた。さんだったからという単純な理由に他ならないのであった。それでも、こういう終末ネタが大嫌いでなければ普通にお勧めできる内容かと。
息抜きにSTGをと思い、「RAYGING BLUE's」(sectionS)をプレイ。 いや、体験版はプレイしていたのである程度既知ではあったが、道中の垂れ流し的な敵配置や間の悪いデモ等、とにかくテンポの悪さが目に付く作品。ここまでテンポが悪いと逆にプレイ意欲が湧いてくるというもの(「DieFeen」のときもそうだった)。 ファーストプレイで一応クリア。真ボスと戦うには条件があるらしい。それを含めていろいろと隠し要素があるようなので、まあ息抜き程度に続けてみようかと。 しかし、設定とか隠し要素とか、ゲーム本編以外への力の入れようは凄いものがある。本末転倒な気もするが。
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