雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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というわけで、昨日の続き。
・「RefRain」(RebRank) M.E.F.A2と呼ばれる4種類の強力な攻撃が特徴の縦STG。 前回の冬コミの体験版では自機が1種類だったが、今回は2種類に増えた。また、1面と2面がプレイ可能となっている。 前作「五月雨」もそうだったが、この作品も自機の武装を駆使していかに敵を倒すかということに重点が置かれている。すなわち、M.E.F.A2の各段階の特徴と敵の配置からその場面における最適な攻撃を導くことで、有利にゲームを進められるようになっている。逆に、この点を理解しないと碌に敵が倒せないという尖ったところもまた前作同様である(それでも、前作よりは丸くはなっているが)。 また、2種類の自機が全く異なる戦法を要求されるのも面白いところである(ミリアはM.E.F.A2主体でティは主武装主体)。特に、ティはM.E.F.A2ゲージが上がり易いので、ボス戦でM.E.F.A2-4を連発できて爽快。ただ、道中はともかくボス戦がどちらの機体でもM.E.F.A2-4連打で倒せてしまうのが大味で気になった。 疾走感のあるゲーム展開と透明感溢れる音楽に乗って、流れるように敵を殲滅していくのがとにかく気持ち良い。「五月雨」の完成度の高さから、この作品も完成版が物凄い内容になることが期待される。 そういえば、会場で「五月雨」の人気が最近盛り返したことについて聞いてみたのだが、サークルの方も首を捻っていた(笑)。
・「ソラ」(橙汁) 基本的には「スグリ」なのだが、使える武器が3種類に増えたり、ハイパーの発動方法が選択できたりと細かな変更点はある。個人的に、ハイパーの発動方法選択(ハイパーでバリア展開→武器ボタンで発動)は有り難いところ。あと、今回はチュートリアルが充実しており、操作について細かな説明が成されるようになった。 グラフィックは物語上全体的に暗め。一応、敵キャラの主線は明瞭にしてあるが、敵弾は背景に溶け込んで見難いところがある。ここは改善が必要なところかも。あと、CHARGEの表示は是非とも復活して欲しい。 まあ、「スグリ」が気に入った人なら、全く抵抗無くプレイできると思う。逆もまた然り。 それにしても、2面ボスはどうやったら時間内に倒せるのだろうか。いつも時間ボーナス0でランクDである。あと、やはりこの操作系はジョイスティックでプレイするには辛いものがあるなぁ…。
・「大魔砲少女」(KIT-Station) 「魔砲少女」の続編。システムは同じだが、自キャラが2人に増えている。また、全体的に展開が速くなっており、前作のような間延び感はやや少なくなっている。ただ、間の悪いデモは相変わらず。あと、難易度の高さも相変わらず。正直、この作品を楽しむには私の腕は足りなさすぎる。 ちなみに、「魔砲少女」は未クリア。EASYでも十分難しい。
・「グラナエンブレイス」(ClassiC思考回路) SLGで時間掛かるので保留。 C73版よりは難易度は低くなっているとのこと。C73版で手一杯だった私には有り難い配慮。
・「冥宮惑星デスパライソ」(PlatineDispositif) RPGで時間掛かるので保留。 ジャケはアミュさんなのだが、人気は最下位だった…。
・「Indigo」(半端マニアソフト) VNで時間掛かるので保留。 今回は竹本まさおさんが都合により欠席だったのが残念。
そんな感じで、体験版は一段落。さて、明日からいよいよ完成版の作品をプレイすることに。先ほどからこちらを挑発しているジャケットがあるので、アクションゲーマーとしては先ずはそれからか。「東方地霊殿」と「TWilight refrAIN」は皆プレイしているから後回しで宜しいかと。
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