雪さんすきすき日記
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どうにも体調が優れない。相変わらず顔やら腕やらに悪寒が走るのだが、風邪は一応先の日曜に治ったはずである。それでは何かと悩んでいたのだが、今日遂に結論に達した。 夏バテだ。今からこの調子では、夏本番になったらどうなることやら。
そんな調子なので今週はゲームもお酒も控える日々を送っており、代わりと言っては何だが例大祭の東方本を読み漁っていたりする。で、今日漸く読み終えることができた。例大祭から丁度1ヶ月である。 そして、感想を書こうかと思った本がおよそ40冊。というか、正直なところどの本も内容が高水準で、判断基準は最早好みかどうかだけになってしまった。改めて東方二次創作の底力を思い知った次第である。あと、例大祭では多くのサークルが総集編を出していたが、本棚の容量的に嬉しいところである。
というわけで、先ずは総集編から。 ・「偏愛の才能」(犬と下僕の会) 基本的にアリマリの筈なのだが、どちらかというとギャグ寄り。やはり、この勢いの良さは二ノ宮ルリさんならではということを再認識。 ・「魔女の蒐集瓶」(シャングリラ) レイマリは良いね(←洗脳されたらしい)。単体でも抜群の破壊力だったが、まとめて読むと相乗効果でさらに恐ろしいことになるようだ。 ・「いぬさくやのほん。」(ANGELTYPE) まあ、今更いうことは無い。いぬさくやの可愛さは犯罪的。 ・「幻想郷綺史抜萃」(ヘルメットが直せません) そうそう、「八月の風露草のようにありふれた、古道具店主と普通の魔法使いの日常譚(あるいは連理の枝)」はこんな素敵な恋愛譚だったし、秘封倶楽部の話はどれも刺激的だった。「游于華胥氏之國」の衝撃が当時のまま蘇ってきたのは、果たして完成度の高さ故か、それとも私の記憶力の衰え故か(笑)。 ・「Luminescence」(re-gedit) 350ページの超大作。アリスが主人公の物語で、独自の設定や解釈はあるものの、それらを最大限に活かした構成は十分な説得力がある。特に、人形裁判の件は個人的に喝采ものであった。そして、歴代のボスに戦うことを躊躇わせ、紫にすら勝つ強いアリスがとても魅力的。ページ数から内容までいろいろと規格外の作品であるが、素直に面白かった。
こんな感じで、残りの本についても一言二言書いていこうかと。今となっては売り切れの作品も少なくないが、まあリンク集程度には役に立つであろう。
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