雪さんすきすき日記
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昨日は日記を記した後に上京して呑み会。題目は当初私の再就職報告会だったのだが、予定を変更して「アイドルマスター」初プロデュースアイドル引退コンサート大成功を祝して、となった(笑)。結局、ファン85万でBランク。コンサート会場は安全策を採って武道館にしたのだが、ドームでも楽勝だったのが心残りといえば心残り。面白かったけど、次回プレイは未定。1ユニットを今回並に終わらせる為には5k円以上必要というのがやはり厳しいところ。5k円といえば、同人ソフトが何本買えることやら。 あと、久しぶりに高校のときの後輩と会うことができた。全然変わってなかったなぁ(笑)。
その後、秘密基地にて「デッドライジング」の体験版のプレイを眺めたり駄弁ったりしながら、午前4時頃までだらだら過ごす。そのまま起きて始発で帰ろうかと思っていたのだが、結局昼頃まで寝てしまった。 昼過ぎにほげ山氏と竜次氏とで秋葉に繰り出し、ほげ山氏が「デッドライジング」を購入。当然北米版であるが、店頭デモがあまりにも面白かったので私もソフトだけでも購入しようかと思った次第(今回は見送ったが)。そのまま色々な店を巡って石丸のソフト館へ。ここで、以前から気になっていた「有頂天ホテル」と、予告編で興味を惹かれた「V FOR VENDETTA」を天秤に掛け、結局安かった「V FOR VENDETTA」を購入。その後、二人と別れて帰宅。
で、「V FOR VENDETTA」であるが、まあまあ面白かった。圧制や管理と戦う反逆者の活躍というのは、以前観た「リベリオン」もそうだがとても好きな題材である。ただし、この作品の主人公であるVは単純な正義の味方ではなく、むしろ私怨や遺恨が行動原理である題名どおりの復讐者。薄い正義などとは無縁な分、その言動には重みがある。 そして、Vの活躍は思ったとおり予告編にほとんど凝集されており(笑)、それ以外の場面はVを取り巻く人々の視点で描かれている。Vと行動を共にすることで自分の運命に目覚めていくヒロインの視点と、Vの犯罪の調査を進めていくうちにVにまつわる陰謀に迫っていく刑事の視点が中心だが、後者の視点による描写はサスペンス色が強く、中々引き込まれるものがあった。ただ、全体的に画像が暗く、状況が分かりにくい場面が多かったのが残念。 あと、この手の原作付きの作品は原作との乖離度合いが常に気になるところ。そこで、この作品のWikiを見たところ、細かいところでは差異があるものの、全体的には原作をかなり忠実に再現しているようであった。最も大きな違いはVの後継者であるが、これは映画のクライマックスを盛り上げるための演出のために変更したものであろう。ただ、原作のままでも、一度下げて持ち上げるという形でかなり盛り上がるとは思ったが。あと、Vは政府の資源を容易く横取りできたり、そもそもその活動は何で支えられているのか終始疑問であったが、原作では政府の統括コンピュータシステムをVがコントロールしていたという描写があり納得。
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