2003年11月03日(月) |
テスト・ザ・ネイション |
今日、IQテスト番組の「テスト・ザ・ネイション」が放送された。 元々はオランダのTV番組だったらしいこの番組。
以前、英国のBBC放送が行なった内容というのを、読冊日記という日記 サイトで知っていたので、前からちょっと興味を持っていたのだった。 IQテスト自体の内容にも興味はあったんだけど、それよりその結果の 分析がちょっと面白そうだったんですね。
ただ、まあ自分がやるのは面倒くさいなあ、と思っていたんだけど、 たまたまその時間に家にいて、TVをつけたらやっていたので、思わず 紙とペンを用意して参加することに。
ええ、きっちりとやりましたよ、3時間。
で、結果はというと、IQは118でした。 番組参加者の平均値で言うと、東大生にはわずかに?負けたけれど、 医者の平均値よりは上でした。 ってことはそこそこIQは高いって事?
ちなみに言語能力だとか、論理、知覚、記憶、数字なんていう風に 分野が分けられているんだけど、その中では数字と記憶が悪く、ほぼ 本人の予想通りでございました。
で、肝心の?楽しみにしていた分析は、思ったほど時間がなくて ちょっとつまんなかった印象でした。
BBCの結果では、酒を飲む人と飲まない人とか(ちなみに飲む人が 高い)、収入の高い・低い(低い人のほうが高い)など、面白い 分析があったらしいんだけど。
面白かったのは、どのプロ野球ファンのIQが高いか、という項目で、 巨人をはじめ、セリーグファンのIQが相対的に低く、パリーグファン のIQが高かった事。
ことに巨人ファンは最もIQが低く、逆に最もIQが高く出たのはロッテ ファンと、日ハムファンだった事。
やっぱりBチームでいることの多いパリーグファンの場合は、観戦 するにしても、一筋縄ではいかなくて、楽しみ方を創出する必要が あるんだろうか。 さすがは巨人ファンに、応援の仕方をパクられただけの事はあるの かな。
もしくは、そもそものファンの絶対数が違うから、一人でもIQ偏差値 の高い人がいれば、その値が伸びたんだろうか。
とまあ、結果の全てを鵜呑みにする訳にはいかないけれど、話のネタ としては結構面白い試みだったといえるんじゃないかなあ。
ただ、再び来年やったとしても、ちゃんとテストに参加するかは 大変そうなんで、ちょっと微妙。
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