| 2008年07月16日(水) |
080716_タイヤに窒素って… |
今日も職場の人たちと懇親会。続くときは続くのです。
話題の中で「私は週末に自転車で都内を巡っているんです」と話をしたところ、その話題を引き取る形で隣にいたAさんが「そういえば最近ガソリンスタンドへ行くと『タイヤに窒素充填します』という看板がかけられていますが、タイヤに窒素を入れるとなにかいいことがあるんですかね?」という話題に。
「あ、あれは良いらしいですよ」という向かいのBさん、しかし根拠がどうも怪しげ。
「何が良いんですか?」 「まずタイヤから空気が抜けにくくなるそうです。そして走行音が静かになるとも言われています」
「え〜?その理由が分からないのですが」 「私も分からないんですけど、分子が大きいから抜けないとか…?」やっぱり怪しげな伝聞情報のようですねえ。
ネットで調べてみると、確かに「タイヤに窒素を入れました」という話題は結構飛び交っているよう。
しかし「運転者に何も教えずに車を運転させたところ、音が静かになったという人がいた」という報告もあれば、「眉唾もの」と切り捨てる人もいます。
タイヤ一本に窒素を入れるのにはだいたい500円というのが相場のようですから、4本で2000円。「効いた」という報告も、ガソリンスタンドの回し者かもしれないし、匿名の情報が信じられない典型的な事例のよう。
真実はどこに?しかしお金をかけて試すのもなんだかあほらしい話題ですしね。
自転車に入れるサービスってあるんでしょうかね?誰か教えて。
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