| 2008年07月15日(火) |
080715_変化を感じ取る力 |
ブログがその日に更新できない日は大抵夜遅くまでの飲み会があったとき。
夕べは途中の電車で寝入ってしまうのを乗り過ごさないように必至になって、何とか家までたどり着くと夜中の1時10分。ひ〜、最終電車でべろべろですわ。
今夜は札幌から出てきた知人との飲み会で、北海道はどうあるべきかで大いに盛り上がりました。
東京にいて強く感じるのは、地域がうまくやるための見えないローカルルールは認めないという意思のような気がします。
グローバル社会へ飛び込むための前提として、公平な社会を追究しなくてはならない。そのためには、不公平がまかりとおるローカルの事情も認めない、という意識を感じるのですが、どうでしょう。
北海道開発局での入札妨害などでの逮捕者が続出したことや公正取引委員会による談合疑惑への調査などは、そうした意思に現れのように思います。
これまでは地域それぞれの事情に対して、暗黙の仕方なさを許容していたのですが、いよいよそれをもう許さない社会を目指すというのが国家の意思として明確になってきたのではないかと。
社会の変化の方向をどう考えて、それゆえ自らはどう変化すべきかを考えたいものです。なかなか大変なことですがねー。
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