掛川奮闘記

2008年02月12日(火) 080212_菜の花忌

 今日は作家司馬遼太郎さんの命日。芝さんが生前好きだった菜の花にちなんだのだそうで「菜の花忌」と呼ばれています。

 私が初めて呼んだ司馬さんの小説はたしか「真説宮本武蔵」だったはず。次が徳川慶喜を描いた「最後の将軍」で、それ以来司馬さんの小説が好きになり、随分たくさん読みました。

 司馬さんの歴史小説は、主人公を常に好意的に捕らえているというか、自分が好きになった人しか書かないとも言われています。しかしその好意的な視点が、読者の共感も呼ぶことになっているのでしょうね。

 私自身の中ではやはり「坂の上の雲」が一番。明治の男たちの生き様にわくわくしたものです。日本人なら一生の間に一度は呼んでおきたい小説ですね。

    ※    ※    ※    ※

 「菜の花忌」と言えば、高田屋嘉兵衛の「菜の花の沖」を買っておきながらまだ読んでいませんでした。思い出したのも何かの縁、明日から読んでみるとしますか。

 皆さんの好きな一冊はなんでしょう?


 < 過去  INDEX  未来 >


こままさ