掛川奮闘記

2007年11月25日(日) 071125_掛川ライフスタイルカレッジ

 掛川ライフスタイルデザインカレッジに参加してきました。

 昨年から始まった、このライフスタイルデザインカレッジとは、NPO法人スローライフ掛川が企画・実行している実践講座で、講師を招いてお話を聞く「ベーシックプログラム」と、サイクリングや写真撮影、オーガニックな農園づくりなど、実際に体験を通じて学んでゆく「アクティビティプログラム」の二つのコースがあります。

 その大きな目的は、自分たちの住んでいる地域の中で、年間を通じてスローを体験し、その価値を見直そうというものです。
 
 真剣に地域に身をおいて、地域と触れ合ってゆく中で「まちの新しい使い方」や「足るを知る心」、「美しい毎日の創造」などを求めてゆこうとしています。

 参考→ http://www.shizuokaonline.com/webreport/2006/20060410102551.htm

 今日は半年間にわたるその活動を、それぞれが発表し交流をしようという集いが、平野校長のキウイフルーツカントリー農園で開かれました。ちょっと学園祭のノリっぽくてウキウキします。

  

 写真講座では、目を見張るような作品も出品されています。へー、皆上手だわ!

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 オーガニック農園では、どれも美味しいのですが、絶対に店頭には並ばないような規格はずれの野菜などがたくさんできました。

「雨の加減だとか日照りだとか、天候に合わせて作業をしてあげないといけないんだけど、ちょっとタイミングがずれると割れたりゆがんだりしてしまうんです。でもどうしようもないこともあって、それを『産物に対する意識が低い』なんて言葉で切り捨てないで欲しいよな」

 でも、そういう農産物でいいから手に入れたい、という人にも求める産物は届かないのが今の日本のシステム。

 農林水産省が、06年に全国40事業所(結婚式場)を対象に結婚披露宴での食べ残しを調査したところ、披露宴で供した料理等(可食部分)に占める食べ残し量の割合は22.5%(飲料類を除いても19.2%)に上った、という報告があるそうです。

 世帯食(家庭で調理・食事したもの)での食べ残し量の割合は1.1%(05年度調査結果)、食堂・レストランの3.1%(06年)という報告に比べるとケタ違い。宴席で酒が伴うという点では同様の「宴会」一般の15.2%と比べても格段に高いのだとか。
 食とは何か、を考えてしまいます。

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 芸術から食、生き方など多様な実践を通じて人生を高める教養講座、それが掛川ライフスタイルカレッジ。
 そしてまた、友人知人と楽しみながら笑いながら行えるというのがいいのでしょうか。

 スタッフの皆さん、ご苦労様でした。

  



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こままさ