| 2007年11月01日(木) |
071101_光のトンネル |
仕事の打ち合わせで、すぐ近くの東京都庁へと行ってきました。
ついでに久しぶりに展望台をちょいと一のぞき。北側と南側の、二本ある45階展望台は、一時財政悪化で片方のエレベーターが止まっていたのですが、今日日は両方が動いていました。都財政はとりあえず景気がよいようです。
今日の頂上からの眺めはちょっと曇りがちで冴えないものでしたが、東京というまちをまず眺めるには格好のポイントだと、改めて思いました。

展望台ながらエレベータで上がるだけならタダですし、喫茶コーナーでのコーヒーも400円とリーズナブルなお値段。遠くからの友人を連れてくるなら、まずここが良さそうです。

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都庁から我々の入っているビルまでは地下道でつながっています。都庁からぶらぶらと地下道を歩いていると、一緒に行っていた建築の部長さんが「私は、ここの通路をすごく評価しているんですよ」と言い出しました。

「この通路のどこが良いんですか」私にはちょっと分かりませんでした。 「蛍光灯をよく見てみてくださいよ。蛍光灯の真下に、天井面からちょっと下がるくらいのところまでアクリル板をぶらさげているんです。これがこの通路の全部の蛍光灯についているんです。そうすると、遠くから通路を眺めると、アクリル板全部が白く光って見えるんです。ほんのちょっとした細工なんですが、これでこの長いトンネルがくらい通路ではなくて、光のトンネルになっているんですよ」

本当だ!通路の端から見るほどに、一本一本の蛍光灯の下が光ってつながって見えました。
「本当ですね、この通路は何度も通りましたが、そんなことに今初めて気付きましたよ」 「言われないと気付かない事って多いんですけど、こういうところに建築デザイナーのこだわりがあるなあって、思うんです。私こういうの大好きなんですよ」
さすがは建築家、見る目が肥えていらっしゃる。
東京は随所にこだわった細工があるので油断できません。でもまた、そういうのを探して歩くのも楽しいかも知れません。うーむ、なかなか奥が深い。{/hiyo_face/}
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