| 2007年10月20日(土) |
071020_「欲しい」から「こうありたい」へ |
ビタミンCと、ニンニク、ショウガの大量摂取で、体調は大幅に改善。外も天気で気持ちがうずいたのですが、今日だけは自重して休養に当てました。 ちょっともったいない一日でしたが、健康回復が第一です。
先日、東京ガスの展示会に行ってみたのですが、そこで『これからの家のあり方』として、面白いキャッチコピーがありました。それは、『haveからdoへ、doからbeへ』というもの。
高度成長時代でモノがなかったころは、次から次に欲しいものが登場して経済が成長しました。そのときにはとにかくなんでも自分のモノにしたくて、”have”つまり持っていたかったわけ。
それが次第に身の回りのモノが揃ってくると、人々の興味は何を持つかよりは、それを使って何をするかという事の方に移ってきます。 典型的だったのはバブルの頃で、リゾートやレジャーが叫ばれ、人々は『何をして楽しむか』という、”do”ということを必死に考えたもの。 案外それも薄っぺらだったような気がしますけれど。
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そしてそのようにしてみんなの努力で豊かな社会を築いた今、やっと我々の関心事は、モノを揃えてそれらのおかげで何かをし、どうなりたいのか、という”be”に移ってきたのではないか。
東京ガスのキャッチコピーは、そういう時代を踏まえて家やエネルギーはどうあるべきか、ということを来場者に考えてもらうという狙いなのでしょう。
しかしこのことは我々の生活全体にも関わる投げかけでもあるようです。
商店街に元気がないのも、モノが余っている時代になってお客さんの意識が変わったから。お客さんのdoやbeという要求変化にどう対応するかを考えなくてはモノも売れません。
beを支えるモノやサービスは何か、が鍵になりそうです。
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