掛川奮闘記

2007年01月17日(水) 070117_北海道のウィンタースポーツ

 今日も穏やかな冬の一日。雪が少ないので雪系のイベントがピンチだとか。

 雪まつりも雪像づくりのための雪を遠くから運ばなくてはならないそう。大変だなあ。

【開・運対決】
 開発局有志と運輸局有志による「開運の会」として親睦を行っています。

 その親睦会としてボーリング大会を行い、ボーリング対決の後は、もちろんお酒も交えて懇親会です。

 運輸局さんとは特に観光での連携を強化しているので、話題もついそちらになるのです。

 私も先日ニセコへスキーに行って、スキー場での人の少なさに驚いたのですが、全道的にスキーをする人が少なくなっているのだそうです。

「若い人は、スキーよりもスノーボードに乗り換えているからでしょうかね」と訊いてみると、運輸局の若手のA君が
「いえ、最近はスノボをする人も少ないみたいですよ。それにスノボの人は若いうちはするけれど大人になってもゲレンデに帰ってこないんだそうです。もうやめちゃうんですね」と教えてくれました。

「そういう意味ではスキーファンであれば、若いときにスキーをして子供ができたり子供が離れてもまたスキーをするようになるんですね」と私。
「そうです。だから北海道を代表するウィンタースポーツとしては、スノーボードよりもスキーの楽しみを当たり前にしておくことが大事なんだとおもいます」

「北海道ならば家の近くにちょっとしたスキー場がありますからね」
「ところがそれが今や人口減少でピンチなんです。このままスキー人口が減って行くと経営出来なくなるところが出てくるでしょう。そうすると身近なウィンタースポーツを経験できない、経験しないまま大人になってしまうんです」

    *   *   *   * 

 私が今回スキーに行ってなるほどと思ったのは、スキー板の変貌ぶりです。私のスキーは8年前の板なのですが、今の板はカービングと言って、先端と後端の幅が広く、スキー靴の乗るあたりが以前よりもより細くなり、再度のカーブが急になっているのです。

 こういう形状のスキー板だと、ターンをすることがより簡単になるのだと言われます。板の形状で曲がれるからです。

 昔の板では練習をすることで、体重のかけ方(抜重)という体術を身につけることでターンができるようになるということだったのですが、そんな体術はもはや必要ではないということです。

 確かにターンができなければスキーは楽しくないものなのです。しかし、体術を訓練なしにできるようにできるようになってしまうと、スポーツの深みが失われるのだと思います。

 ここでも結果だけを早く求めることの弊害が見られるような気がします。スポーツの世界もスローライフだということです。

 北海道のウィンタースポーツ環境も変わりつつありますが、大事なものが何かを常に考えていたいものです。

 そうそう、ボーリング対決は開発局側の惨敗でした。ボーリングは平均年齢が高いチームの方が強いということです。参った!
  


 


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こままさ