掛川奮闘記

2006年04月03日(月) 060403_心機一転 捨てる勇気

 昨日までは雨だったのに、今朝おきてみると5センチほどの雪が積もっていました。冬の最後のあがきとは言え、まだ4月上旬ですから、あと一度くらいは春の遅い雪が降ることでしょう。

 茶処では晩霜害が出ていないか心配です。

 【心機一転】
 4月1日付人事異動については今日が正式な辞令交付の日となります。

 朝から入れ替わり立ち替わり、旅立つ人と新しく仲間に加わる人の挨拶の列が絶えません。今日はそんな一日です。

 我が課に新しく配属になった方ももう見えました。今日付で異動を命ぜられた仲間は今日が大体最後の一日です。明日はそれぞれの道へ旅立つことでしょう。

 昔お世話になった人達が退職の挨拶にも訪れました。まだまだ見た目にも若い方達が多く、これからもまだ活躍していただきたいものです。

 机の上を心機一転して片づけました。報告書がまとまる前や結果が出るまでの間はどうしても捨てられない中間段階でのレポートなども踏ん切りの着く頃です。

 高さ30センチくらいの書類の山が6つほどありましたが、それらの中から本当に必要な物だけを取り出すと20センチの山が一つになりました。

 捨てられない書類の多くはその瞬間の情報です。紙の山としてみるとなんということはないのですが、それがなくなるということは固定されていた情報を失うことになるのでなかなか処分する勇気がわかないのです。

 本屋さんで探し求めていた本に出会ったり、心を打つ内容の本に巡り会った時などは、「今この瞬間に買い求めなければ、もう一生出会うことがないかも知れない」と焦りにも似た心境になることが良くあります。

 そのためつい買い求めることも多いのですが、買ってしまうといつでも読めると思って逆に安心して読まずに「つん読」になってしまうこともあるかとおもいます。

 安心ということは実に大事なことなので、人はつい安心を求めて許す限りのスペースを使って情報をため込もうとするのです。悪い癖と言えば悪い癖ではあります。

 今日のように蛮勇をふるって片づけてしまえば、あきらめがついたり忘れてしまうことで不安を消し去ることだって出来るのです。中途半端に覚えていることが一番不安になる材料であるからです。

 今日の処は机の上がきれいになりましたが、どうせすぐにまたすぐには捨てられない情報の山に埋もれてしまうことでしょう。
 大事なことは、そういうものだと自覚することなのかも知れません。

 さて、ファイルの中にもそんな捨てられない情報がたくさんあります。もう少し勇気を奮い起こすとしますか。



 


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こままさ