掛川奮闘記

2006年04月01日(土) 060401_札幌の山の中のレストラン

 いよいよ今日からは平成18年度の始まりです。…といっても休日なので実感はわきません。

 エイプリルフールといってもなかなかジョークになるような質の高い嘘はつけないものですね。
 
【山の中のレストラン】
 今日は月の初めの1日で、これは映画の日です。封切り映画が一本千円というキャンペーンを行っていますので、まずはうちの奥さんと映画へ行きました。

 どんな映画が来ているのかを改めて調べてみて、ロシアのサスペンス映画の「ナイト・ウォッチ」を観てきました。

 「光の世界」と「闇の世界」の対決、という設定で、映像は斬新な部分もありましたが、ストーリーがやや複雑で映像も早すぎるという印象です。

 千円だからあまり注文はつけずにおきましょう。

    ※    ※    ※    ※

 お昼に奥さんとどこへ行こうか、ということで、山の中のレストランの「やぎや」さんへと向かいました。

 ここはかねてより知人から「他にはない素朴な味わいが楽しめるから是非一度言ってみると良いですよ」と言われていたところなのですが、なかなか機会がなかったのです。

 場所は宮の森から小別沢トンネルを西野方面へ抜けたすぐのところの斜面の上です。

 もともとは今の小別沢トンネルが改修される前の泣トンネルへと向かう道沿いにあったところなのですが、トンネルが改修されてからは旧道を上がらなくてはならなくなったとのことです。

 さてこの「やぎや」さん、近くまで行っても開いているんだか閉まっているんだかが分からないという不思議な入り口。

 「ごめん下さい」と声を掛けて入ろうとするとドアは開いています。中からお店の女性が現れました。お話を聞くと開いているし、食事も出来ますよ、とのこと。

 半信半疑の奥さんを連れて中へ入ると、薪ストーブの暖かさに惹かれる部屋です。

 お話を伺うと、もともと20年前に横浜から移住してきて生活を始め、3年前に家を改修してレストランを始めたのだそうです。

 生活は山羊や羊を飼ったり、家の回りの畑で野菜を作ったりする農業を中心にしているだとか。

 ランチメニューのパンも自家製のもので、山羊のチーズや豚肉の薫製、などは素材そのものの味わいが深く、美味しくいただけました。

 こちらでお料理を作ってくれた奥様に伺うと、農業体験を一年かけて行うNPOの活動も行っているのだとか。

 札幌でも数少ない都市近郊の農家であり、かつ農家レストラン。こういう趣で経営がなり立つのが都会だということなのでしょうね。

 まだ雪深い窓越しの景色を見ながら美味しい料理を楽しませていただきました。

 一度行ってみることをお勧めしますよ。


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こままさ