| 2005年09月14日(水) |
050914_明日からツール・ド・北海道ですよ |
帯広の東横インホテルのロビーにある無料のパソコンからアクセスをしています。便利な時代になりました。
さて今日は、 ■札幌市都市計画審議会 ■明日からツール・ド・北海道 の2本です。
【札幌市都市計画審議会】 午後に札幌市都市計画審議会に出席をした。都市計画審議会では採決をする事項と、次回の採決に向けた事前説明という二種類の資料が説明される。
次回の都市計画審議会に提出される事前説明で、新琴似地区で道路拡幅に伴って公園を一部廃止するという案件が出された。公園は公共的なオープンスペースであり、それはよほどのことが無い限り、廃止するとか面積を減らすなどということはあってはならない、というのが都市計画屋さんや公園屋に植え付けられているマインドである。
なぜなら、新しいテーマが発生したときに、公園などは「何も無い空き地」と見られかねなくて、そのときの役所や首長の思惑で平気で好き勝手な建築物が建てられたりして、永続性のある空地という都市にとって絶対に必要な余裕空間という認識が薄れてしまうからである。
今回はバスがすれ違えないような道路の幅員を確保して広げるために、公園を2〜3mの幅でそぎ落とすという意味での公園の一部廃止なのだが、10年くらい前であれば、建設省が怒り狂って絶対に認めないという案件だったろう。
しかしそういう心情的なものを除けば、土地利用という大きな考え方の中で、今市民にとって一番重要な課題は何で、それを土地利用でどういう形で解決できるのかと考える視点も必要なのだろう。
公園の機能を現すものは、樹木の数や遊具の数ではない。それはひとえに面積である。公園は都市という稠密(ちょうみつ)な空間のなかで、侵されざる空間でなくてはならないので、それはただただ面積を確保するということに意識が費やされるべきなのだ。
そのことと、市民生活の利便が矛盾するときの解決として、公園が減らされるというのは心が痛むのだが、市民のコンセンサスはそれを仕方が無いと受け止めているようだ。
ある意味では「時代が変わった」と思うところでもある。
緑豊かな地域に住みたい、という思いも大事だが、公園側でも、都市のオープンスペースがこれだけ生活を潤し、いかに必要なものかということを訴える運動ももっと必要に思われる。
公園はただの空き地じゃないんです。
【明日からツール・ド・北海道】 明日から帯広をスタートして、道東を中心としたツール・ド・北海道が始まります。今日は15:50分札幌発の「スーパー十勝」に乗って、帯広に18時半に到着し、開会式のあとの交歓会から出席をしました。
明日からの天気と、出場される選手に事故や怪我の無いことをひたすら祈ります。
北海道の大地を自転車隊が駆け巡ります。ツール・ド・北海道にご注目を。
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