| 2005年07月04日(月) |
050704_今日は昨日の続きの話 |
週の始まりはいろいろあわただしいですねえ。皆様いかがお過ごしですか。
さて今日は、 ■片山知事を囲んで飲んだ続きのお話 の1本です。
【片山知事を囲んで飲んだ続きのお話】 昨日の続きでお時間をいただきます。
片山知事を迎えてそのまま近くの飲み屋へ30人ほどでなだれ込んで、そこからは参加者同士も含めた懇親会に早変わり。会いたかった方にもやっとのことで挨拶ができたりして嬉しかった。
そんな一人にニセコの逢坂町長がいた。自己紹介をしてから「静岡県の掛川にいました」と言うと、「榛村さんには以前にはいろいろと教えていただいたものです」と言う。
実は逢坂町長は北大薬学部出身で年次は一期下。今では期待される首長ベストランキングの上位には必ず顔を出す有名人で、志も高く気概も十分。お話をしていて実に楽しい時間でありました。
「榛村さんはどうして落選したのですか」と単刀直入に聞いてくるので「長かったと言ってしまえばそれまでですが、合併した相手の町の問題やらなにやらがいろいろですね」と答えた。なかなか一言では言えないものだ。
是非またお会いしたいものです。そのときもよろしくお願いします。
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続いて席を移って片山知事の前に座らせていただいて、聞けなかった他のお話も伺う。
「三重県の改革が北川知事が替わった後でまた揺り戻しているという噂を聞きましたが」と向けると「彼自身が改革にダブルスタンダードなところがあったかもしれないですね。最後にシャープの工場を誘致したときも、事前に公開せずに決めてから議会にかけるような形でしたから、それでは公開とは言いませんよ」と厳しい。
「職員との意思疎通はいかがですか」と質問すると「ある県へ秘書を連れて訪ねていったときに、秘書同士が車の中で意見交換をしているんです。私も含めてわいわいやっていたら、あとで秘書から『知事、さっき車の中で一緒だった秘書の方から、なぜあなたは知事とそんなに話ができるのですかって聞かれました』と言うんですよ。『どういうこと?』と聞き返すとその県では秘書課長ならいざ知らず、一般の秘書課職員は知事とはとても話ができるような関係ではなかったらしいんですよ。それってやはり異常だと思わなくちゃダメですね」
「そういう職員は鳥取県にはいませんか」 「ある幹部なのですが、その部屋にはいるときに職員は最敬礼をしてから入らないといけなかったんだそうですよ。それを何人もの職員に聞いて確かめて、やはり本当だと言う事になって替わってもらいましたけどね。替わってから職員に『どうだい?』と訊くと『最敬礼はなくなりました』と言っていましたよ(笑)。上に立つものはともすると周りがイエスマンになりがちだし、話が上がってきているのかどうかを常にチェックしなくてはダメなのですよ。」 片山知事の場合は秘書課職員が「○○課長は知事室にはいるときに深呼吸をしてから入っていますよ」と教えてくれるのだそうだ。 やはり上に立つものの心構えが大事なんだな。
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「ところで知事さん、私は掛川で榛村市長に三年間仕えていました」と言うと「そうそう、落選したというので驚きましたよ。何期だったのですか?」と問い返された。 「7期やって、8期目が新市の一期目でした」と言うと「ああ…、長いなあ…。やはりせいぜい3期ですよ。権力というのはそのくらいなものですよ」と言われた。
この二次会には、いくつかのまだ三十代の若手市議会議員も数名参加していて、存じている方も多かったので楽しく話が弾んだ。
北海道もまだまだ捨てたものではない…、というよりもこういう人たちがどんどん育っているのだという実感を感じる。
こういう人たちがもっと声を発して、新しい世の中の方向を指し示してくれなくてはならないのだ。その萌芽を感じるからこそ、先輩たる我々も日々の実践の中から、よりよい社会づくりに力を尽くしたいものだ。
昨日はまだまだ多くの話題があるのだが、今日はここまで。
あ〜、久しぶりに楽しかった〜。
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