掛川奮闘記

2005年03月26日(土)

 4月1日付で私の行く先の正式な内示が出ました。

 北海道開発局開発監理部開発調整課開発企画官 というどうにもならんくらい長い役職です。

 4月3日の昼前に掛川を出発すれば、しばらくのお別れです。でもまたいつか会えるでしょう。

 さて今日は、
■出版記念パーティ…らしきもの
■蕎麦研の今後 の2本です。

【出版記念パーティ…らしきもの】
 朝からNPO法人スローライフ掛川代表の井村さん宅をお借りしての、私の本の出版記念野外パーティを行う。

 事前に予約をして下さった方には連絡をして、今日は井村邸、明日は竹の丸へ来て下さればそこで本をお渡しできて、さらに私も同席しているので一言お礼を添えるくらいのことは出来ますよ、と伝えてあるのである。

 外が少し寒くて大変だったけれど、祝福の言葉を皆さんからいただいた。

 今回の印刷と版組みをしてくれた印刷会社の社長さんと担当の島田君も駆けつけてくれて、「人柄がでている良い本ですね」などと言って下さるので、感謝感激である。

 私からの挨拶も、3年間に亘って語りたい何かを提供し続けてくれた掛川市民の皆さんと市長、そして書く事へ背中を押してくれた佐藤雄一さん、原稿を書くというつらい作業にあたって叱咤激励し続けてくれた鬼雅こと河住雅子さん、そしてNPOスローライフ法人の関係者のご支援に対するお礼あるのみでした。

 本当にありがとうございました。

 外のウッドデッキでたむろしたり、寒い人は家の中で三々五々語らいながら、本を買って下さった皆さんに対してお礼の一言を添え続けましたよ。

 こうしてみると、本を手渡してお礼を書くという機会に集まって下さった皆さんとも会える最後の時なのだろう。

 まさに人形劇の最終回のように、これまでの思い出と共にキャラクター総出演といった形で、多くの皆さんが尋ねてきて下さった。

 東京からもわざわざ工藤裕子先生や創発チームのNさんも来て下さって、遅くまでご一緒して下さった。

 この日に併せて蕎麦研も私と共に行うけじめのイベントとして、張り切って蕎麦を打ってくれた。

 食べ物やお酒の差し入れも数多く、本当にお世話になった方の数を思い知ったのである。

 延べで約80人以上の皆さんが来て下さったのだそうだ。

 夜遅くまで付き合って下さった皆さんには本当に感謝の言葉もありません。

 本当にありがとうございました。

 

【蕎麦研の今後】
 今日のパーティが、私と共に行う掛川蕎麦研究会のおおよそ最後の集いとなるだろう。

 私のパーティに花を添えてくれた形だが、蕎麦そのものは細く長く、コシがあるもので、汁もばっちりOKである。

 これほど上手に打てるようになったか、と感慨も深いのだが、できればあとはこれを短時間で打てるように練習をして欲しい。

 目安として1kgを40分で水回しから切ってごみを捨てるまでが安定的に達成できれば、有に素人蕎麦打ち段位認定試験の2段の腕前と言うことになる。

 とりあえずはこれを目標にするのがよいだろう。頑張って欲しい。

    ※    ※    ※    ※

 全ての蕎麦を打ち終えて、茹でて食べさせるというイベントが終了したところで私と会員達との最後のミーティングを行った。

 私からは、「細かなスキルをどうこう言うつもりはない。自分たちが手に技を身につけて、それを使えば市民イベントに花を添えたりボランティア活動もできるということ、そういう生き方があるということ」を改めて伝えました。

 そしてさらに「私を超える必要はなくて、まず私の言うことを守る『守』の段階から、私の言うことを破って違うやり方に挑戦する『破』の段階を経て、いつしか私の教えた技から離れて自分自身の技で一本立ちする『離』に移行するのが道の世界だ」

 「いつしか皆さん一人一人が師匠と呼ばれる日が来ることを期待しています」と締めくくった。

 会員達からも力強い決意が表明されて、心強かった。

 これからは事務局長の鈴木君を中心にしつつ、市民からのイベント参加要請に応えて行くことだろう。

 また最後の記念すべき日に、新たにT君という大型新人も加入することになった。

 私が直伝で教えることの出来た最後の直弟子ということになるだろう。

 全ての会員の発展と、蕎麦による地域づくりの繁栄をお祈りしています。

 頑張って下さい。


 あと5日です。大の大人がめそめそするなよ!


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こままさ