掛川奮闘記

2004年12月21日(火) 041221_「なだれこむ」気持ち

 いよいよ年の瀬。きぜわしい…。

 さて今日は、
■選挙予定日
■まちづくり株式会社の忘年会 の2本です。

【選挙の時期】
 掛川農協と小笠郡で構成される遠州夢咲農協の幹部が市役所を訪れてきて、今般公表された新市の市長選の予定日の変更を要望していった。

 新市の市長選の選挙日は、正しくいうと新市の選挙管理委員会が決定すべきものであるが、新市になってから選挙管理委員を選任してそれから協議して日取りを決めるのでは到底間に合わない。

 そこで、合併前の一市二町の選挙管理委員会が話し合っておいて、ある程度合意できそうな日程を想定しておくことにしたのである。

 新掛川市にとって選挙が市民にとって負担にならないよう留意する点は主に農業、特にお茶にとって影響がないのかどうか、また大須賀町では4月の第一日曜日が祭典の最終日となっているので、そこへ影響を与えたくない、と言った点が考えられる。

 そういう観点から一応仮の選挙予定日を、4月17日告示、4月24日に投票・即日開票、ということにしたのである。

 しかし、これではたまらない、というのがお茶産業に関わる農業者の皆さんの思いだという。
 
 それはできるだけ刈り取り製茶時期の早いお茶を出荷したいということがあるからで、4月24日投票では遅いと考えているのである。

 特に最近は温暖化の傾向にあって、刈り取り時期が早まっていることがお茶農家の皆さんを困惑させているのだろう。

 市役所として現段階でどうこうと言える性格のものではないので、とりあえず要望書をお預かりする形となった。

 高く売れるお茶は、品質の良いものを時期早く出すのが一番なのである。

 日本人の新茶指向がそのまま茶市場にも影響するので、早く出せば出すほど値が高い、ということも背景にはあるだろう。

 農協関係者のお二人は、一市二町それぞれに要望書を提出して意見を述べられているという。

 選挙管理委員会が総合的にどのように判断するかが鍵である。

【まちづくり株式会社の忘年会】
 市の中心市街地活性化を目的に設立された、掛川まちづくり株式会社の役員、関係者による忘年会が開催された。

 今年のまちなかの最大の話題は、ここ数年にわたって話し合いと計画づくりを進めてきた駅前東街区再開発ビル建設計画が組合と地権者の話し合いの中で、白紙になったことである。

 ある意味では20世紀型の床面積増大と販売による賑わいの創出という事業スタイルが掛川ではなじまない、と言う判断をしたものでもあって、それはそれで一つの判断であった。

 しかし、その反動として「まちなかはなにもしなくてもよい」ということではやはりないので、今般の12月議会にはこれまでの高層ビル型の再開発事業に変わるまちなかの再・開発構想を立てる予算500万円を提出しているところである。

 これまで多くの中小地方都市の中心街が廃れてきており、なかなかその衰退の勢いは衰えを示さないのだが、何かが変わるときは掛川から変わるということを合い言葉に、新しい発想で関係者の心を一つにするような発想を出して欲しいものだ。

    ※    ※    ※    ※

 二次会で流れる途中で打ち合わせによったC社で面白い話になり、そちらに流れる。

 C社のサトさんと話があったのは、「掛川の住民、特に若い人たちには、その瞬間に『なだれ込む』という姿勢が余りみられない」という点であった。

 先週の土曜日の奮闘記に書いた、「そこから先の出会い」を求められない人が多いのだ。

 自分の出会い力を信じて、運命に身を委ねる心構えがあると、世界は大きく広がると思うけどなあ。

 もっとも、「新たなる出会い」を求めて、おかしなお店を渡り歩くのは考えものである。

 最近は物騒なお店もできたようなので余計に注意が必要だ。せいぜい健全な飲み屋さんをうろつくあたりにとどめるのが良かろう。

 まあ問題なのは、「自分を刺激してくれる誰」と飲んでいるか、というあたりで、友達も重要なのだ。

 そう、良い友達は大事にしよう。

 


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こままさ