掛川奮闘記

2004年12月04日(土) 041204_スローライフ月間終了〜ひかりのオブジェ展よろしく

 三年目となったスローライフ月間も、いよいよ今日が最終日です。今日のフィナーレは、「光のオブジェ」の点灯式で飾るのですが、天気がちょっと心配です。。

 さて今日は、
■創発打ち合わせで東京へ
■掛川光のオブジェ展の点灯式
■スローライフ月間の打ち上げ の3本です。

【創発打ち合わせで東京へ】
 朝一番で東京へ向かい、10時から打合せ開始。来週の10日の金曜日には創発委員会の第二回目、続く11日〜12日は国交省縁の全国地域づくり実践カレッジである。

 委員会の進め方を打ち合わせしたり、実践カレッジの進行や資料作成の詰めを行うのだが、掛川はこれまで幾度と無く全国規模のシンポジウムやパネルディスカッションを行っているので、職員もかなり鍛えられている。

 そのおかげで実践カレッジというシンポジウムの進行に対する不安はない。苦労はいつか花開くのである。

 委員会の方は、資料説明を事務局である私が行うことになるので、十分に勉強しなくては。

    ※    ※    ※    ※

 「テーマの豊かなまちづくり」の姿を求めて、調査部隊は全国のまちづくりで知られる自治体を訪ねてその実態をヒアリング調査していて、前半の目標をこなしつつあるところである。

 スタッフの一人が「○○のまちづくり」で有名といういくつかの自治体を訪ねての感想を述べて、「何か一つのことで有名な町というのは結構あって、あるテーマを貫く姿勢はすごいと思うんですが…」とつぶやいた。
 「ですが…って?」

 「一点豪華なテーマはすごいのですが、それってそれ以外のことはあまり関心も薄くて『テーマが豊かじゃない』ような気がするんですよ」
 「うーん、そうですか?」

 「町の規模が小さいところは、一発のテーマで勝負しているので、それ以外の福祉とか環境などもっと多くの分野ではテーマを持ちきれないような気がしますね」
 「テーマを豊かにもつことで、市民の関心をまちづくりに向ける、という観点からは、町の規模がある程度無いと行けないと言うことですかね?」

 「そんな気がしますねえ」

 「テーマを豊かに持つ」と言うことは、生涯学習の更なる発展系でもあると思うのだが、地域の課題を解決する前に、地域の歴史、伝統、誇りなどをテーマとして捉えるだけでなく、その地域の弱点や課題、問題点などもマイナスのテーマとして捉えよう、ということだ。

 しかしそのためには、多様な関心を持つ多様な市民層がなければならないのかもしれない。とうぜんそのためには多様な人間を支える人口が必要で、いきおい自治体の人口規模が必要とされるのかも知れない。

 そうすると形はやはり合併をすることが必要という結論になりそうだが、さらに調査を深めて、その方向を探ってみたいものだ。


【掛川光のオブジェ展の点灯式】
 掛川のまちなかの冬を彩る「光のオブジェ」の点灯式が夕方5時半から行われると言うことで、その時間にあわせて新幹線で戻る。途中から雨が降り出して点灯式が心配だ。

 「掛川光のオブジェ展」は今年が第5回目で、主催は「好きです!かけがわのまち実行委員会」である。

 まちなかに賑わいと彩りをもたらそうと、まちなかの人たちを中心に趣旨に賛同する市民が集まって企画を実行してきているのだ。

 その趣旨は「掛川駅から掛川城までの駅前通をギャラリーにして、市民・企業・生徒学生・地元商店等による「手づくりの光の造形」で彩り、街の華やぎを演出するイベントです」とのこと。

 また「みんなに街なかを『自分の居場所』として身近に感じてもらい、市民参加によるまちなかの賑わいづくりのきっかけにしたいと思います」とも。

 行政が中心になりすぎて市民から遊離してしまうイベントは多いが、出来上がりが一見大したことがないように思っても、多くの人たちの思いと情熱がこもっているイベントの方が暖かい。

 またこの動きが年々参加者が増えるという形で進化しているのも嬉しいものだ。

 今年も市民を始めとして作品を募集したが、テーマは「世界遺産」とそれによらない「自由作品」の2種類。

 今年は昨年を上回る35作品の応募があったが、特筆すべきはこの話を聞きつけた東京学芸大学の美術過程有志が作品を応募して下さったと言うこと。

 東京学芸大学の鷲山学長さんはこの度合併する相手の大東町出身の方で、今日は応募して下さった先生外有志の皆さんと共に点灯式に駆けつけて下さった。

 残念ながら強い雨のために、そとでのブラスバンドの演奏などは中止となったが、展示期間に「光のカフェ」としてまちなかのたまり場となるおかみさんギャラリーで、関係者一同が集うて開会点灯式を行った。

 実行委員長、来賓代表の市長からの挨拶に続いて、鷲山学長さんからもご挨拶と作品作成の有志も紹介して頂く。

 点灯式のスイッチオン、という訳にはいかず既に灯りは点灯されていて、作品を応募してくれた大畑さんのお嬢さんと市長さん、ならびに東京学芸大学からの女子学生さんで「ひかりのオブジェ展、スタート!」とかけ声
が発せられて、イベントの開始である。

 冬を暖かくする灯りたちを是非見て欲しいものだ。

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 このオブジェ展の展示期間は今日12月4日〜来年の1月28日までなのだが、今日から12月27日までの期間で作品審査募集も行われている。

 今回応募の35作品一つ一つを五段階で審査して、最後にひかりのオブジェ大賞を予想するもので、自分の予想した作品が大賞となった方から抽選で3名の方には【素敵な】商品がもらえるという。

 【素敵】とあるだけで、何かが分からないところがポイントなのだが(^-^;)。さて皆さん、この【素敵な商品】目指して是非応募してあげて下さいね。私も応援してますよ。 


【スローライフ月間の打ち上げ】
 この「掛川ひかりのオブジェ展」の開始をもって、一ヶ月間にわたって行われたスローライフ月間も幕を閉じた。

 始まる前は自分のイベントがうまく行くかどうか、結構緊張したりもしたが、「第2回古事記と琴の夕べ」も「スローライフ手打ち蕎麦」も無事に成功裏に終わりほっとしている。

 また、今回のイベントで新たな皆さんの参加も得られて、少しずつその輪が広がっていることが感じられた。また来年が楽しみである。

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 打ち上げは、関係者約20名が参加してグランドホテルのラウンジで賑やかに行われた。

 突然即興のブルースを全員で歌うことになり、ロード・オブ・ソルトの辛かった「八丁坂」ブルースが見事。 

 延々と宴は続いて、最後は雨の中場所を光のカフェに移して盛り上がる盛り上がる。

 久しぶりに本当に腹を抱えて笑いました。酔った勢いで外には出せない写真も多数あったような予感。

 門外不出、よろしく!



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こままさ