| 2004年10月12日(火) |
041012_見えない財産 |
【部課長会議〜助役仕切】 今日は市長が不在なので、私が仕切の部課長会議。一週間の予定の確認の後は私からのお話。
今日は、台風被害への対応について、塩の道会議についてなど。
塩の道会議ではせっかくの市町村連携の事業ながら、会費が払えないという自治体が出てきたもので、この取り扱いに苦慮している。
他の自治体連携でもありがちだが、本来の目的に鑑みて、よく対応して欲しい、ということ。
まあ、この奮闘記を読んでいる方には既に情報提供してしまっていますがね。
【社会福祉協議会へ寄付】 会議には社会福祉協議会からもOBのかたが参加しているのだが、以前実施した竹の丸での建築と蕎麦打ちコラボレーションで得た2万3千円あまりの寄付金を手渡す丁度良い機会だと思い、助役室まで来て頂き、お茶缶に入れた寄付金を手渡した。
一応広報室による写真も撮ってもらい、記録にとどめました。
社協の方からは、「いろいろな福祉活動や障害者への福祉に有効に使わせて頂きます」という言葉をいただきました。
いつ行こうか、と思いながらついつい先延ばしにしていたので、やっと肩の荷が下りましたよ。 【政策勉強会】 夕方には名古屋へ向かい、かつて掛川で助役をしていて今は高知から代議士になった福井照さんの講演を聴きに行く。
福井さんは自民党の中では堀内派で、今回の組閣でも橋本派、亀井派とともに「冷や飯三派」とやや自嘲気味に苦笑い。
それでも現在の小泉改革の中で郵政事業の民営化、ということになると、かつて国鉄改革の手法としては機能したけれど、民営化による改革で立て直したイギリスでももう民営化による改革は過去のもので、現在はPPPと呼ばれる、協働による改革をメインに据えているのであって、二周遅れの改革の手法である、とやんわりと批判。
公共事業が少なくなるのはやむを得ないともいうことで、こればかりは公共事業を救って国を潰すわけにはいかない、ということである。
しかし一方で、現在の価格という物差しだけによる受注のたたき合いを改善して、技術力や品質管理能力という物差しを発注に際して使えるような、新たな法案を通すべく努力しているというお話しもありました。
公共事業の価格のたたき合いはやはり長期的にはまずいと思うわけで、何か考えたいのだけれど、現在のように歳入が苦しくなると皆自治体もたたき合いを容認したくなる心境になるのである。
しかしこれは、とりあえず一食食べなくても死なない、というようなお話しであって、「一食くらい食べなくても死なないでしょ」ということを子供に対してずっと続けていれば、栄養失調で発育不良の子になってしまう、ということと同じように思うのである。
だからといって、不当に高く請け負わせるなどと言うのは言語道断なのだが、社会を構成する産業、業界としてある程度適正な利益も上げなくては、陰で支えている文化的な側面や見えない部分で地域を支えている志そのものを喪失してしまうことにも繋がりかねないのだ。
粋が消えたというのも、どこかそういうことに遠い要因があるのかもしれないのだけれど、それは証明できるものでもない。
まあ、これから国で審議される法案というものの方向をまずは注目しておきたいものだ。
【龍尾さんからの書き込み】 龍尾神社の宮司の龍尾さんから、ホームページのご意見箱に書き込みがありました。
先日の例大祭への出席のお礼という形でしたが、雨中の神事に触れて、「しかし、龍尾神社例祭祭事は皆さん天気の回復を諦めてか、実にゆったりとした気持ちで参列され、落ち着いた・しっとりとした御例祭であったかと思います。例年とはまた違った気持ちの良い時を感したのは、私だけではなかったと思います」と表現されておられます。
全て神様のお導きと思えば、これもまた良い経験だったと思います。
※ ※ ※ ※
24日の夜には龍尾神社に招かれて、私なりの神道への理解をお話しする機会がありそうです。
また古事記の物語から日本人の精神文化のお話しでもしましょうか。
聞きに来たい方がおられたら、龍尾神社までお訪ねしてみて下さいね。
明日明後日と、彦根〜近江八幡方面へ視察です。明日はお休みかも
|