| 2004年09月04日(土) |
040904_集中豪雨は怖い |
【東京での打ち合わせ】 創発調査はもうかなりスタートしておかなくては行けないのだが、まだ財務省からのOKが出ていないので、どうも調子が上がらない。
掛川のまちづくりについて、市長さんの考え方を分析する作業を地道に行っているのだが、一緒に作業をしてくれているチームメイトがエクセル関数を駆使して、テキストデータ化されている寸感千字の第67号から第132号まで(平成11年4月〜平成16年6月まで)の中から、特定の単語が何回出てくるかということを自動計測する表を作ってくれた。
残念なのは単語探しまでを自動では行ってくれないので、「これかな?」と思う単語を自分で勝手に書き入れないとその数が出てこないこと。 なかなかエクセルとは言え、そこまでの作業関数を組むのは難しいようだ。
作業をしてくれたMさんは、「一応与えられた寸感千字は全部読んで、傾向を把握したので自分で単語をねらい定めて一覧表を作ってみました」と言って、100単語の頻度順位表までついたエクセルのファイルを送ってくれた。
これを見ると、この中で一番多いのは「人」で421回、続いて「掛川」が218回、三番目が「道」で146回、四番目が「日本」で112回…と続く。 表の単語のところには自分が思いついた単語を入れると数を数えてくれるので、「これの方が多いのでは?」と思う単語があれば自分で入力すれば良いようになっている。
Mさんに「これは自分で考えたのですか?」と訊いてみると、「そうですよ」との答え。恐るべきエクセル使いもいたものである。
しかもこの途中段階の表をみると、何回目の寸感千字にその単語が登場しているか、も判るので、時代の前半に出てきているのか、ごく最近になって出てきているのかも判るという仕掛け。
たとえばスローライフなどはごく最近のものにしか登場していないのは当たり前というわけである。
こういう分析をして行くことで掛川のまちづくり手法が何か明らかになって行けば面白そうだが、どこまでできるものか。
【集中豪雨という都市災害】 打ち合わせ中の夕方5時半くらいから外は大雨。雷もピカピカドンドン鳴り響いていて、騒然としている。
打ち合わせ後に外へ出てみると、東京は集中豪雨の真っ盛り。赤坂近辺の坂では降った雨が坂を下って川のようになっていて、大変な状況だ。
マンホールからも高さ20センチくらいで水が噴き出しているし、交差点では水の深さが10〜20センチになっている。上からの雨と、下からの跳ね返しとで靴もズボンもびしょびしょである。
おそらく時間雨量で50ミリ以上の強度と感じたので、水害の出るくらいの雨量である。都市が集中豪雨になるとどれくらい瞬時に大変なことになるかと言うことをまざまざと見た。
最近はバリアフリーで、道路面から同じ高さで入ることの出来る店も多いのだが、そういうところでは道路で水位が上がるとそのまま店内に水が押し寄せてくることになる。ドアの付近にミニ土嚢を置いて防いでいるところもあるが大変だ。
神様の前では人間は無力だ。
※ ※ ※ ※
晩飯を食べてから東京駅へ向かい、新幹線の最終便に乗る。「助かった」と思ったのだが、静岡に近づくに連れてさらに雨が強くなってきた。
ついに新富士駅の手前で運転見合わせの車内放送が流れた。新富士駅でひかり号が止まっているために、駅へ入ることも出来ない。
ここで45分ほど待たされた後、とりあえず新富士駅まで入構する。そのままそこで30分ほど待たされる。
車内放送では「静岡地方の豪雨で、静岡市近辺で時間80ミリの雨量を観測しているため、運転を見合わせています」という情報が流された。
もう12時を過ぎているので、こちらもぐったりして眠ってしまったが、きづくといつのまにか車両が動き出していた。次に気づくと静岡駅でやはり待機状態になっていた。
なんとかのろのろと動いて掛川駅へ着いたのは夜中の2時過ぎ。2時間40分の遅れである。
掛川駅を降りてみると駅員さんが特急券に払い戻しの照明スタンプを押してくれた。新幹線で払い戻しを受けるのは初めてで、それなりに良い経験をしたが、そんな風に一度寝たのを起こされてしまうと、家に帰ってからが今度は眠れない。
夜中の3時過ぎまで悶々としながら眠りにつきました。参った。
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